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東京消防庁  広報テーマ (12月号) テーマ1 年末年始の救急事故をなくそう
  救急車の適正利用にご協力を!
  餅などによる窒息事故に注意
  病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら #7119
テーマ2 冬季のガソリン・灯油の取扱いに注意しよう
  ガソリンなどの危険物を取り扱う際には静電気に注意しましょう。
  セルフスタンドを安全に利用するために
  灯油を石油ストーブに入れる時は、ストーブを消火しましょう。
テーマ3 ご自宅の家具転対策を実施していますか?
  昨年は大阪府北部を震源とする地震と平成30年北海道胆振東部地震が発生!!
  家具転対策の器具にはどのようなものがあるの?
  家具転対策についてもっと知りたい

ご自宅の家具転対策を実施していますか?

ご自宅の家具転対策を実施していますか?

もう、年末ですね。お家の中を見回して、大掃除をしなければならないな・・・と思っている方が多いかと思います。大掃除に合わせて、「家具転対策(かぐてんたいさく)」を実施しましょう。
 家具転対策とは、「家具類の転倒・落下・移動防止対策」の略称です。東京消防庁が実施した近年の地震被害調査では、ケガをされた方の3割〜5割の方が屋内における家具類の転倒・落下によってケガをしています。

地震から大切な命を守るために、家具転対策を実施しましょう。

昨年は大阪府北部を震源とする地震
平成30年北海道胆振東部地震が発生!!

昨年は、大阪府北部を震源とする地震と、平成30年北海道胆振東部地震が発生しました。東京消防庁では、家具転対策の実施状況及び屋内被害の実態等を把握するため、現地でアンケート調査を行いました。

家具転対策を行っていなかったため転倒した家具

家具転対策を行っていなかったため転倒した家具
(左:大阪府北部を震源とする地震 右:平成30年北海道胆振東部地震)

アンケートの結果、地震の揺れによるケガだけではなく、地震後の避難や片づけの際にもケガが発生していることがわかりました。
 また、食器棚や本棚、テレビなどは、家具転対策を実施していないと被害が出やすい傾向があります(図1及び図2)。また、食器棚などは、扉が開いて中身が出てくる恐れがあるので、扉解放防止器具やガラス飛散防止フィルムを付けましょう。

大阪府北部を震源とする地震による被害率

図1 大阪府北部を震源とする地震による被害率

平成30年北海道胆振東部地震による被害率

図2 平成30年北海道胆振東部地震による被害率

家具転対策の器具にはどのようなものがあるの?

下の図3を見てください。家具類をL型金具などで壁に直接ネジで固定する方法が、最も効果的です。また、ポール式及びストッパー式の器具を併用し固定することで、L字型金具と同程度の強度があります。これらの器具は、家具販売店やホームセンターをはじめ、百貨店の防災用品コーナーなどで販売しています。
 どの器具でも、正しく設置することで、効果を発揮します。説明書を確認して、正しく設置してください。

家具転対策の器具の効果について

図3 家具転対策の器具の効果について

家具転対策についてもっと知りたい

詳しい実施方法を知りたい方は、東京消防庁ホームページにある家具転対策ページをご覧ください。
 対策方法を詳しく解説した「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」や、家具転対策ドラマや対策方法を解説した動画も公開中です。
 家具転対策ページは、『東京消防庁 家具転』で検索するか、右のQRコードでアクセスできます。

東京消防庁ホームページ 家具転対策ページ