平成22年4月1日から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。設置した後も定期的な点検と、10年を目安に交換が必要です。
●住宅用火災警報器についてわかりやすく動画で解説!〜ティモンディと学ぼう〜
★「住宅用火災警報器って何?」 | ★「住宅用火災警報器を 設置した後は・・・?」 |
★「住宅火災の 出火原因を学ぼう!」 |
住宅火災への備えやればできる! | 住宅火災警報器編 | 住宅火災の出火原因 |
住宅用火災警報器は、火災を早期に発見し、あなたとあなたの大切な家族を守ってくれます。
☆一戸建ての場合 | ☆マンションやアパートの場合 |
※3階建の場合は、1階と3階の階段の踊り場に設置が必要です。 | ※建物の共用部分である階段、廊下、エレベーターホール等には、設置の必要はありません。 ※メゾネットタイプの場合は、階段にも必要です。 |
住宅用火災警報器の取り付け方のチラシはこちらから!↓ | |
住宅用火災警報器は、命を守る大切な機器です。日頃からお手入れや点検をしましょう。
大声で周りに火災を知らせ、119番通報をしましょう。可能なら、消火を行ってください。
消火が難しそうな場合は、速やかに避難してください。
火災以外の湯気や煙などを感知して警報が鳴った時は、警報音停止ボタンを押すひもがついているタイプのものはひもを引く、もしくは、室内の換気をすると警報音は止まり、通常の状態に戻ります。
煙や湯気が直接かからない場所に警報器の場所を変えるか、熱式の警報器に取り換えてください。
警報器を取り外すか、ビニール袋で覆ってください。その際は、火災予防に万全を期すとともに、殺虫剤使用後は必ず警報器を元の状態に戻してください。
(火災とまぎらわしい揚煙行為を行う場合は、消防署へご連絡ください。)
警報器にホコリが付くと、火災を感知しにくくなります。汚れが目立ったら、乾いた布でふき取りましょう。特に、台所に取り付けた警報器は、油や煙などにより汚れがつくことがあります。布に水やせっけん水を浸し、十分絞ってから汚れをふき取ってください。
テストは、ボタンを押したり、ひもがついているタイプのものは、ひもを引いて行えます。詳しくは、製品の取り扱い説明書をご覧ください。
次のことを確認しましょう。
□電池はきちんとセットされていますか?
□電池切れではありませんか?
□それでも鳴らない場合は、故障が考えられます。取扱説明書をご確認ください。
電池切れの時は音声でお知らせするか、ピッ・・・ピッ・・・と短い音が一定の間隔でなりますので、新しい電池に交換してください。
警報器本体の寿命は、おおむね10年です。設置後10年が経過したら新しい警報器に交換してください。廃棄する場合はお住まいの地域のルールに従って、適正に廃棄してください。
☆廃棄方法は? 問い合わせ先 赤羽消防署 地域防災担当 〒115−0044 北区赤羽南1−10−4 電話 03−3902−0119戟@(内線)322 |