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東京消防庁災害時支援ボランティア

東京消防庁災害時支援ボランティアの活動状況などの内容を掲載しています。

〜 東京消防庁災害時支援ボランティアに登録しませんか？ 〜
東京消防庁では、震災時等に消防隊の活動の後方支援や各種防災訓練での指導支援を行うボランティアを募集しています。 ボランティア通信

災害時支援ボランティアとは

災害時支援ボランティア発足の経緯

　平成７年１月に発生した阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、6,000名を越える尊い人命が奪われました。
　また、この震災は、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされた災害であり、同時に様々な教訓も得ました。
　東京消防庁では、従来から震災対策を施策の最重要課題に位置付けてきましたが、その一環として、海外で発生したロマプリータ、ノースリッジ地震などで現地の市民ボランティアが災害活動支援に従事したこと、その後、北海道南西沖地震が発生し、ボランティア活動の気運が国内でも高まっていたことなどに着目し、平成５年から全国に先がけ災害ボランティア制度について検討を開始しました。その後、試験的な運用を経て、平成７年７月に全庁的に制度を発足させました

災害時支援ボランティアになるには

　災害時支援ボランティアになるには、次の１〜４の要件を満たし昭島消防署に登録する必要があります。
  1. 原則として昭島市内に住居または勤務先・通学先を有している
  2. 東京消防庁に対する支援する意思がある
  3. 年齢が１５歳以上（中学生を除く）
  4. 次のいずれかの要件を満たす方
    • 普通救命講習を修了している等、応急救護に関する知識を有する
    • 過去に消防職員、消防団員、消防少年団員として１年以上の経験がある
    • 震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格や技術（消防設備士、危険物取扱者）を有する

活動等について

震災時の参集

  1. 東京消防庁管内に震度６弱以上の地震が発生した場合に、ご自身やご家族の安全が確認された後、自発的に消防署に参集します。
  2. 消防署の本署に「受付本部」、出張所に「受付担当」が開設されます。
  3. 受付には、机と「災害時支援ボランティア参集受付」の表示を掲出します。
  4. 早めに参集した方の中から、参集受付担当や編成担当が指定されます。

災害時の活動

　消防職員の指導と助言により、次の支援活動を行います。

平常時の活動

活動時の服装

活動時の持ち物（参考例）

  • 登録証
  • 地図（必要と思われる範囲までのもの）
  • 筆記用具
  • ラジオ（情報収集用）
  • 食糧（簡単に食べられるもの）
  • 飲料水
  • 救急用品
  • 懐中電灯
  • 運転免許証等
  • 着替え
  • カメラ、ビデオなどの記録用品

訓練等について

訓練の実施場所

基本的に昭島消防署で実施します。

訓練時の持ち物

登録証・ベスト(ジャンパー)・ヘルメット・手袋(ケプラー)等の貸与品

活動・訓練（昭島消防署管内での行事等）

年間の活動計画に沿って行います。

東京消防庁災害時支援ボランティア会議について

目的

昭島消防署災害時支援ボランティアの相互が意見交換を実施し、活動の活性化を図ることを目的としています。

設置年月日

平成２３年４月１日

会議の構成

会議の実施時期

毎年１月ごろ

会議で審議する内容

貸与品について

災害時支援ボランティアの方へは、次の物品などを貸与しています。
  • 登録証
  • 名刺
  • 腕章（コーディネーター、リーダー用）
  • ジャンパー　(※１)
  • ベスト　(※１)
  • ヘルメット　(※１)

(※１) 現在、すべてのボランティアの方々へ配布はできていません。

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リンク集

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