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東京消防庁安心・安全防災トピックス家具類の転倒・落下・移動防止対策家具転対策はどうして必要?>地震後の苦難

地震だ!まず身の安全してますか?家具類の転倒・落下・移動防止対策

震災後の苦難

同時多発火災イメージ

地震による同時多発火災イメージ画像

首都直下地震のような大規模な地震が発生すると、多くの負傷者が発生するだけでなく、同時多発火災が発生する可能性があります。
こうした状況では、近隣住民で助け合う共助が大変重要になります。

【首都直下地震被害想定】

死者数 9,641
負傷者数 147,611
火災件数 811

※ 東京湾北部地震(冬18時、風速8m/s)
出典:「首都直下地震等による東京の被害想定報告書」(東京都防災会議、平成24年)

阪神・淡路大震災における救出の主体と救出者数を表す円グラフ

出典:「大規模地震災害による人的被害の予測」(河田惠昭、1997)

阪神・淡路大震災における救出の主体と救出者数

阪神・淡路大震災では、家屋に閉じ込められた人などの、多くの人が近隣住民などによる「共助」によって救出されています。

一人ひとりが家具転対策を行えば、ケガをする人が減るだけでなく、他の人を助けに行ける人が増えることになります。

つまり、家具転対策は、自分の身を守る(自助)だけでなく、周りの人を救う(共助)重要な対策です。

力こぶを見せるキュータくん

家具転対策プロモーションビデオ
「その時家具が凶器になる(戸建住宅編)」