事前に指定された場所での重症以上の傷病者で、救命救急センター等への搬送の必要があると判断された場合には、航空消防救助機動部隊(救急ヘリコプター)を出場させ河川敷や運動場などで救急隊から傷病者を引き継ぎ、救命救急センター屋上ヘリポートまで迅速に搬送することにより、救命効果の向上を図っています。
東京消防庁では、救急ヘリコプターの運用を平成20年4月10日から開始し、令和2年12月31日に終了しました。
令和元年中の小岩消防署管内の救急ヘリ出場件数は73件、
令和2年中の小岩消防署管内の救急ヘリ出場件数は71件でした。
小岩消防署のポンプ車等がヘリコプター到着前に、緊急離着陸場所でヘリコプター離着陸について、付近にいる方に広報します。 |
ヘリコプター到着。小石等がヘリコプターの風等で飛んできますので、近寄るには注意が必要です。 |
救急車も到着。傷病者をヘリコプターに乗せ変えます。 |
ヘリコプターに傷病者を乗せてすぐに、都内の救急病院に飛び立ちます。 |