東京都は木造住宅密集地域が多く、大震災などで火災が発生した場合、大規模に拡大する恐れがあります。地域の力で火災の被害を抑える、「まちかど防災訓練」の実施を勧めています。「まちかど防災訓練」とは、住民が住む街区において、スタンドパイプや可搬消防ポンプを使った近隣住民による防火防災訓練です。
実際の設置場所、使い方を知ることで、地域の防災力を大きく高めることができ、いざという時の被害軽減にもつながります。
- 隣近所で助け合う協力体制ができる
- 自分たちで地域を守る意識ができる
- 消火用資器材を使って被害が広がる前に消火する対応力が上がる
可搬消防ポンプを活用した訓練
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http://www.tfd.metro.tokyo.jp/camp/2015/201508/camp1.html#001