エアハイパーレスキューとは?
東京消防庁では、さらなる消火・救助・救急業務の高度化を目指し、航空消防救助機動部隊(エアハイパーレスキュー)を創設し、平成28年1月6日の東京消防出初式で発隊しました。
航空消防救助機動部隊は、江東区と立川市に分散配備され、空中消火装置、大量救出用ゴンドラなど特殊な資器材を配備しています。また、陸上からでは対応困難な災害においても、ヘリコプターの機動力を最大限に活かし、迅速かつ効果的な消火・救助・救急活動を展開します。
隊長インタビュー
航空消防救助機動部隊長 貴志 健児さん
エアハイパーレスキューは、ヘリコプターに搭乗し、空から人命救助を行う「空の救助部隊」です。その使命は、専門部隊として、いかなる災害に対しても迅速的確な消防活動を遂行することです。皆さんの期待に応えるよう、また、「世界一、安全安心な都市東京」を目指し、部隊員一丸となり努力して参ります。