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東京消防庁 広報とうきょう消防(第20号)

エアハイパーレスキューが発隊!

エアハイパーレスキューとは?

東京消防庁では、さらなる消火・救助・救急業務の高度化を目指し、航空消防救助機動部隊(エアハイパーレスキュー)を創設し、平成28年1月6日の東京消防出初式で発隊しました。

 

航空消防救助機動部隊は、江東区と立川市に分散配備され、空中消火装置、大量救出用ゴンドラなど特殊な資器材を配備しています。また、陸上からでは対応困難な災害においても、ヘリコプターの機動力を最大限に活かし、迅速かつ効果的な消火・救助・救急活動を展開します。

高層建築物火災における活動 孤立地域・島しょ地域における活動
テロ等による多数傷病者発生時の活動

隊長インタビュー

航空消防救助機動部隊長 貴志 健児さん

航空消防救助機動部隊長 貴志(きし) 健児(けんじ)さん

エアハイパーレスキューは、ヘリコプターに搭乗し、空から人命救助を行う「空の救助部隊」です。その使命は、専門部隊として、いかなる災害に対しても迅速的確な消防活動を遂行することです。皆さんの期待に応えるよう、また、「世界一、安全安心な都市東京」を目指し、部隊員一丸となり努力して参ります。

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