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東京消防庁 広報とうきょう消防(第23号)

住宅火災から大切な命を守る!

たばこ 死者数16人

たばこによる火災防止ポイント!

寝たばこは、絶対にしない
飲酒→喫煙→うたた寝に注意
吸殻を灰皿にためない
吸殻は水で完全に消してから捨てる
火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する

飲酒後、布団の上で喫煙し、たばこの火種が落下したことに気づかずに就寝したため、火災となった。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/bouka/data/download_stop_tabako.pdf

こんろ 死者数7人

こんろによる火災防止ポイント!

調理中に離れない
周囲に燃えやすいものを置かない
火が鍋底からはみ出さないように調節する
防炎製品のエプロンやアームカバーを使用する
安全機能(Siセンサー)付きこんろを使用する

調理後ガステーブルの火を消さず放置したため、周囲の台所用品に着火し火災となった。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/bouka/data/download_stop_konro.pdf

ストーブ 死者数7人

ストーブによる火災防止ポイント!

周囲に燃えやすいものを置かない
外出時、就寝時は必ず消す
石油ストーブ等は必ず消してから給油する
洗濯物を乾かすために使用しない
使わないときは電源プラグをコンセントから抜く

居住者は、電気ストーブをつけたまま就寝してしまい、掛布団が電気ストーブに接触したため、火災となった。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/bouka/data/download_stop_stove.pdf

電気ストーブによる火災は、毎年80件程度発生しており、電気製品等では最も多く死者が発生しています。中でも死者の70%が75歳以上の後期高齢者です。一人暮らしで、就寝中の火災により亡くなった方が多いことも特徴です。手軽で一見安全に思われる電気ストーブですが、注意して使用することを心がけてください。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201301/e_stove/index.html

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