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東京消防庁 広報とうきょう消防(第22号)

高齢者を火災から守ろう

住宅用火災警報器を設置しましょう

火災が起きたとき、いち早く気づくことがとても重要です。

住宅用火災警報器は、火災を早期に発見して知らせることであなたとあなたの家族を守ります。

東京都では条例により、住宅用火災警報器は、すべての住宅の全ての居室、台所、階段に設置が義務づけられています。しかし2割弱の住宅では、まだ設置されていません。未設置住宅と設置済み住宅では、死者数・平均損害額・平均延焼面積共に約3倍の開きがあります。

10年を過ぎている住宅用火災警報器本体は、電子部品の寿命や電池切れ等により、火災を感知できなくなることがあるので、メーカーでは10年を目安に交換をおすすめしています。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/jyuukeiki.html

住宅用火災警報器を設置しましょう

住宅用消火器による初期消火は、火災の被害の抑制に非常に効果的です。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/bouka/syoukaki.html

防災製品を使いましょう

防炎製品は、火が接しても着火しにくく、燃え広がるのを防ぎます。防炎製品には寝具類、エプロン、アームカバーなどがあり、防災館ほかホームセンター等で購入ができます。

※防炎製品について詳しくは最寄りの消防署におたずねください。

詳しくはこちらhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/bouka/bouen.html

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