防災週間
8/30(日)→ 9/5(土)
大正12年9月1日、関東大震災が発生し、関東地方を中心に甚大な被害をもたらしました。また、9月は台風の多い時期でもあり、広く地震や台風などの災害に対する防災意識を高めてもらうため、9月1日を「防災の日」とし、この日を中心に「防災週間」が定められています。
東日本大震災からまもなく10年が経過します。
来年3月11日に東日本大震災発生から10年となります。この機会に、いざという時に行動ができるか、備えができているか改めて確認し、地域の防災訓練に参加したり、家庭や職場でできる防災対策を実施したりと、防災への関心を具体的な行動に移しましょう。
防災館は、「もしも」に役立つ防災力を高めることができる施設です。インストラクターの説明のもと、地震の揺れや煙、初期消火、応急手当などをツアー形式で体験できます。
今春、池袋、立川、本所の全防災館にVR防災体験コーナーを新設しました。
VR防災体験コーナーは、専用のVRゴーグルを活用し、地震や火災、水害の疑似体験を行うことができます。体験を通じて、いざという時のための防災行動力を身に付けましょう。
※新型コロナウイルス対策として、手指消毒、マスクの着用などを実施しています。
最新の開館状況は、防災館ホームページまたはお電話にてご確認ください。
軽トラックベースの小型車で、住宅街や小さい公園でも訓練でき、車両に積載した水を循環させて、スタンドパイプや消火器、屋内消火栓による消火訓練が可能です。防災訓練や事業所の自衛消防訓練にもぜひご活用ください。
東日本大震災等の近年発生した大規模地震のほか、長周期地震動の体験による身体防護訓練や出火防止訓練ができます。車イス用のリフターがあるので車イスの方も体験可能です。
臨場感あふれる360度の立体映像、動くシート、吹き付ける風や熱などのリアルな演出により、地震、火災、風水害の災害を疑似体験できます。
いざというときにあわてることがないよう、避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておくことが大切です。
この「東京マイ・タイムライン」では、風水害からの避難に必要な知識を習得しながら、自分や家族の防災行動を事前に整理できるようになっています。
■作成方法