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救急活動の現況
救急相談センターによる相談受付及び医療機関案内
  • 概要及び運用

概要及び運用

● 概要

都民が急な病気やけがをした際に「救急車を呼ぶべきか」、「今すぐ病院で受診すべきか」迷った時や、どこの病院に行ったらよいのか分からない時などに電話で相談を受け、症状に応じた緊急性の判断や適応する診療科目、診察可能な医療機関等について相談者にアドバイスを行います。また、必要に応じて東京都保健医療局等が開設する医療情報等に関する窓口案内や東京民間救急コールセンター等の案内を行います。

救急相談センターは、東京消防庁本部庁舎内及び立川合同庁舎内に設置され、平成19年6月1日から運用を開始し、救急相談医療チーム(医師、看護師、救急隊員経験者等の職員)が24時間体制で対応しています。

● 運用

救急相談センターは、専用の受付電話番号(#7119)で相談を受け付けています。

救急相談は、救急相談看護師がプロトコールを使用し、必要に応じて医師の助言を受けて、相談者の症状の緊急性を判断してアドバイスします。

相談の結果、緊急性がある場合は、救急車を出場させることができます。

また、緊急性がない場合は、受診の必要性や時機についてアドバイスするとともに医療機関を案内します。

医療機関案内は、救急相談通信員が救急医療情報システムを活用して医療機関の最新診療情報を提供します。

救急相談センターの運用
画像:救急相談センターの運用

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