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東京消防庁武蔵野消防署危険物安全週間について

危険物安全週間について(6/7〜13まで)


令和2年度東京消防庁危険物安全標語

危険物 しっかりまもろう 使い方

作者 金子 真優(かねこ まゆ) 世田谷区在学


Q.危険物安全週間ってなーに?
 
A.私たちの生活の中にはガソリンやアルコール等、様々な危険物があり、今や欠かせません。
 それを利用する事業所や国民一人一人に安全確保の重要性を理解してもらい、危険物に対す
 る意識と高揚と啓発を図るために制定されました。
 
Q.そもそも危険物とは?
A.ガソリンや灯油、アルコール消
毒液など、火災の発生危険や拡大危険が大きいものです。

Q.どんな火災が発生するの?
A.近年の事例では、下記のようなものがあります。
 【事例1】 携行缶でガソリンを購入し、暖房器具(灯油専用)に入れて使用し火災になった。
 【事例2】 ガスボンベ缶を廃棄しようと穴を空けたところ、火花が発生しガスに引火して火災
        になった。

●ガソリン購入時における法令強化(重要!!)
  昨年、京都府において36名の尊い命が奪われた事件がありました。それを契機にガソリンを容器に詰め替えて購入する場合の法令規制が強化されました。
 購入及び販売時には下記の3点の義務が発生します。
1.本人確認(運転免許証等の提示)                       
2.使用目的の確認                              
3.販売記録の作成  
                                       

この機会に皆さんの身の回りにある危険物を確認してみましょう!

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