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東京消防庁品川消防署消防署紹介品川消防署の沿革

品川消防署の沿革

昭和7年10月1日 東京市の市域拡張により、旧品川町・大井町各消防組の機械器具と消防詰所を移管し、警視庁第七方面消防署として旧品川町消防組第一部消防詰所を本署仮庁舎とし、出張所4(南浜川、宮本、下大崎、桐ヶ谷)、機関員派出所2(三ツ木、南品川)、消防職員84名、ポンプ車6台を持って開署した。
昭和8年3月31日 新庁舎が竣工した。

昭和8年の品川消防署
昭和8年11月4日 町名変更等により次の出張所の名称がそれぞれ変更になった。
南浜川出張所⇒浜川出張所  宮本出張所⇒滝王子出張所
下大崎出張所⇒五反田出張所  桐ケ谷出張所⇒大崎出張所 
昭和15年10月1日 三ツ木機関員派出所が、三ツ木出張所に昇格した。 
昭和16年10月16日 三ツ木出張所改め、百反出張所を開所した。 
昭和17年10月29日 浜川出張所改め,鈴ヶ森出張所が開所した。
大井南浜川町に、浜川機関員派出所が開所した。 
昭和17年12月1日 南品川機関員派出所が南品川派出所に昇格した。 
昭和17年12月26日 東品川に、東品川出張所が開所した。 
昭和18年2月2日 大井権現町に、大井駅前派出所が開所した。 
昭和19年1月25日 上大崎機関員派出所が、上大崎派出所に昇格した。
北品川機関員派出所が、北品川派出所に昇格した。
浜川機関員派出所が、浜川派出所に昇格した。
大井駅前派出所が、大井駅前出張所に昇格した。
大崎出張所が、大崎派出所になった。 
昭和20年4月15日 鈴ヶ森出張所が、焼夷弾により消失した。 
昭和20年5月24日 五反田出張所、大崎派出所、三ツ木器具置場が焼夷弾により消失した。 
昭和20年6月18日 百反出張所、鈴ヶ森出張所及び大崎派出所が廃止された。
昭和21年2月15日 五反田出張所、北品川派出所が廃止された。 
昭和21年9月2日 消防署に予防係が新設されて、火災予防業務を開始した。 
昭和22年3月20日 大崎本町に、大崎出張所が復活した。 
東大崎に、百反出張所が復活した。
上大崎派出所が、上大崎出張所に昇格した。
浜川派出所が、浜川出張所に昇格した。
昭和22年7月24日 南品川出張所が、廃止された。 
昭和22年10月30日 品川消防団が結成された。 
昭和23年4月20日 浜川出張所、上大崎出張所が、整理(消滅)された。
昭和23年10月21日 管轄区域の変更により、大崎出張所が目黒消防署へ、高浜出張所が品川消防署の管轄に入った。
「消防出張所」の名称が、「消防所」に改称された。
昭和24年1月31日 品川消防署内に、第6予防事務所が置かれた。 
昭和26年3月1日 機構の改革により、大崎消防所は、目黒消防署から品川消防署へ、高浜 消防所は、品川消防署から高輪消防署へ管轄替えとなった。
昭和26年3月20日 大井滝王子町に、滝王子消防所が落成移転した。 
昭和28年3月3日 機構の改革により、「消防所」の名称が「消防出張所」に改称された。 
昭和29年10月30日 大井駅前出張所を、大井権現出張所と改称した。 
昭和29年12月22日 北品川三丁目(現在地)に、本署庁舎が落成し移転した。

昭和29年の品川消防署
昭和30年2月25日 大井権現町に、大井権現出張所が落成し移転した。 
昭和38年8月1日 大井消防署が独立し、品川消防署は、1署、3出張所(東品川、百反、大崎)となった。
昭和39年3月31日 西大崎に、大崎出張所(現五反田出張所)が新築落成した。
 
当時の五反田出張所
昭和39年7月14日 宝組勝島倉庫火災により消防職・団員19名が殉職した。(当署員3名含む。) 

宝組勝島倉庫爆発火災
昭和40年3月31日 東大崎に、百反出張所(現大崎出張所)が、新築落成した。
昭和42年10月1日 品川単身待機宿舎の使用を開始した。(昭和48年に改築) 
昭和45年3月31日 東品川(現在地)に、東品川出張所が新築落成した。

当時の東品川出張所
昭和49年7月1日 百反出張所が大崎出張所に、 大崎出張所が五反田出張所に改称された。
昭和54年7月1日 品川消防少年団が結成された。 
昭和56年11月30日 本署新庁舎が、現在地に落成した。 (事務開始12月11日)
昭和62年5月26日 東京電力大井火力発電所で原油中継タンク爆発火災が発生した。(死者4名) 
平成18年1月26日 大崎出張所が現在地に移転し、事務を開始した。
平成24年10月1日 品川消防署が開署80周年を迎えた。
平成28年9月2日 東品川出張所が現在地に移転し、事務を開始した。 
令和4年10月1日 品川消防署が開署90周年を迎えた。 

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