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東京消防庁新宿消防署>自衛消防訓練

自衛消防訓練

自衛消防訓練は消防計画に基づき、
定期的に実施することが義務付けれられています。

事業所のみなさん!自衛消防訓練してますか??

職場で自衛消防訓練はしていますか?
防火管理者の皆さんは消防計画に定めた自衛消防訓練を行えているでしょうか?
自衛消防訓練は、消防計画の中に火災、地震その他の災害が発生した場合の「初期消火」・「通報連絡」・「避難誘導」・「救出・救護」・「消防隊への情報提供」・「その他の自衛消防活動等を効果的に行うための訓練について実施することを定めます。

事業所において消火、避難等の訓練を行うことが法令で義務付けられています

■法定回数
 訓練種別  訓練回数   
 特定用途の防火対象物(※1)
(飲食店や物品販売店舗、不特定多数が出入りする複合施設など)
地下駅舎(※3)  非特定用途の防火対象物 
(事務所や学校、倉庫など)
 消火訓練  年2回以上
(事前に消防署への通知が義務付けられています。)
  ※2
 消防計画に定めた回数
(年1回以上) 
 避難訓練
 通報訓練 消防計画に定めた回数   
※1 消防法施行規則第3条第10項
※2 消防法施行規則第3条第11項
※3 火災予防条例第50条の3第4項
事業所の用途は防火・防災管理義務一覧表を確認してください

実際の事業所でこんな自衛消防活動の事例があります!!

自衛消防訓練する際は通報(届出)をしましょう!

上記のとおり、自衛消防訓練を実施する際はあらかじめ通報することが義務付けられています。
自衛消防訓練通知書を作成して消防署へ提出しましょう。

■自衛消防訓練通知書(申請様式はこちら

電子申請ができます!
(※東京都の電子申請サービスに登録が必要です)
 電子申請
 パソコンの方  スマートフォンの方

ネットで自衛消防訓練!

職場でなかなか    集まれない…


消防設備は  ちゃんと操作できるかな…?
そんな時には…
ネットで自衛消防訓練 を活用しましょう!
新しい日常に対応した「ネットで自衛消防訓練」を電子学習室に公開しました。
ネットで自衛消防訓練は、いつでも、どこでも、ひとりでもをコンセプトに、集合せずに実施できる新たな自衛消防訓練の方法です。
防火管理者、事業所の方々はもちろん、消防用設備等に関心のある方などもご活用頂けます。
 リーフレットをダウンロード(PDF)

消防設備の取り扱い方法についてもまとめてあります!
消火器
自動火災報知設備
 屋内消火栓 など


ネットで自衛消防訓練活用後は、チェックシートで理解度をチェックし、勤務先の消防設備や避難経路を確認しましょう!

■チェックシート(ワード版 / PDF版

ネットで自衛消防訓練は法定訓練として活用することも可能です。
ネットで自衛消防訓練は、電子学習室へ!!
 ネットで自衛消防訓練 START

訓練を実施したあとは…

自衛消防訓練を実施したあとは、結果を記録しておきましょう。

■自衛消防訓練実施結果記録書(ワード版 / PDF版
(東京都火災予防条例で3年間の保存することが義務付けれています)

自衛消防関連リンク

新宿消防署 自衛消防活動審査会 ページ

”自衛消防隊の組織編成基準”及び”予測活動限界時間を活用した自衛消防訓練実施基準”

新宿消防署作成リーフレット”〜一人ひとりが「守る力」を!〜自衛消防訓練をしましょう”






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