令和3年春の火災予防運動
令和3年春の火災予防運動では、練馬西税務署と連携して、防火防災に関する広報を行いました。

左からキュータ(東京消防庁マスコットキャラクター)、茂木猛副署長(石神井消防署)、喜多洋樹署長(石神井消防署)、大久保貴之署長(練馬西税務署)、吉澤剛史副署長(練馬西税務署)、イータ君(国税庁e-Taxキャラクター)
春の火災予防運動について
石神井消防署では、春の火災予防運動(令和3年3月1日から7日まで)と確定申告期間(令和3年2月16日から4月15日まで)の時期が重なることから、練馬西税務署と連携した火災予防広報のほか、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配意しながら各種広報を実施しました。

(国税庁確定申告特集ページ)

(東京消防庁春の火災予防運動特集ページ)
石神井消防署の火災状況
令和2年中に石神井消防署管内で起きた火災は67件で、2名の方がお亡くなりになっています。
令和2年 |
火災原因 |
件数 |
前年比 |
 |
1 |
ガステーブル |
18件 |
13件増 |
1 |
電気 |
18件 |
5件増 |
3 |
たばこ |
12件 |
5件増 |
4 |
放火 |
9件 |
5件減 |
5 |
その他 |
10件 |
3件減 |
緊急事態宣言下におけるガスこんろ火災の増加に増加について(PDF888KB)
【関連チラシ】
「STOP!こんろ火災」(PDF576KB)
「STOP!電気火災」(PDF415KB)
「STOP!たばこ火災」(PDF1,284KB)
東日本大震災から10年
「地震と火災って関係あるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、首都直下地震等による東京都の被害想定は死者(約9,700人)の約4割、建物の被害(約304,300棟)の約6割が火災によるものと言われています。
都民の皆様一人一人が、消火器の使い方などをはじめ、火災が起きてしまった時の対処法を前もって知っておくことが大切です。
新型コロナウイルス感染症の感染状況により訓練などへ参加できない状況が続いています。
あなたの大切な生命やまちを守るため、動画で消火器の使い方を確認するなど、日頃から火災に対応できる力を育てていきましょう!
【関連動画】
「キュータと学ぼう!シリーズ」リモート防災訓練
消火器の使い方
避難の仕方
119番通報
石神井消防署広報資料
春の火災予防運動に伴い、石神井消防署では各種資料を作成しました。
ご希望の方は、石神井消防署または各出張所までお問合せください。
【作成資料】
しょうぼう石神井
消火器のヒミツ