豊島消防少年団(鈴木謙二団長)は、5月11日(金)に池袋防災館で開催されている「ナイトツアー」で、夜間の発災を想定した各種災害を体験しました。 団員たちは暗闇の中、布団に横たわった状態で震度6の地震を体験したり、配布されたライトの灯りを頼りに初期消火の訓練を行いました。 また、VR防災体験車において災害を疑似体験し、目の前に迫る臨場感あふれる映像に驚きの声があがっていました。 団員からは、「寝ている時に起きた地震はとても怖かったけど、今度は落ち着いて行動できそう。」「災害は昼間に起こるとは限らないから、今日の訓練を忘れないようにしたい。」との頼もしい声を聞くことができました。 | |
当署では、5月6日(日)に豊島区南池袋3−18−12南池袋小学校で開催された「わんぱく相撲豊島区大会」で、若い世代を対象とした消防広報活動を行いました。 会場では、「展示」と「体験」コーナーの二つが設けられ、展示コーナーでは、震災時の家具類の転倒落下移動防止グッズの展示を行い、広報コーナーでは♯7119の普及啓発及び東京国際消防防災展2018のPR活動を実施しました。 また、初期消火訓練コーナーでは、消火器の取扱や放水訓練が行われました。 各コーナーには、GWの中の晴天に恵まれ、多くの親子連れが熱心に訓練に参加し、普段、防火防災に関心の少ない若い世代の掘り起こしと地域防災力の向上が図られました。 | |
当署では、4月26日、「はたらく消防の写生会」がスタートしました。今回は管内の8校が参加し、ポンプ車や救急車、隊員の写生を行うほか、防火ポスターを管内の小・中学生が豊かな感性で描いてくれます。先日行われた第1回目の写生会では、雲一つない青空の中、大きな画用紙一杯に子供たちがポンプ車や救急車の絵を描き、間近でポンプ車等を見る目が輝いていました。 多くの作品が消防総監賞、消防署長賞に輝くように署員も精一杯演技してまいります。また、優秀作品は夏休み中に管内の事業所等で展示会を開催するとともに、秋には表彰式を行い、ご家族のほか多くの方にご覧いただくよう計画しています。 | |
当署では、4月29日(日)にサンシャイン通り一帯で開催された「フラワーフェスティバル」において消防広報コーナーを開設し、行き交う人々に♯7119の普及啓発及び、東京国際消防防災展のPR活動、そして実際に応急救護や初期消火等を行う訓練に参加していただきました。 当日は初夏を感じさせるような晴天に恵まれ、多くの子供たちがミニ防火衣コーナーや消防活動二輪と写真撮影を楽しんでいました。また在日外国人向けに5か国語に翻訳された「消防119」の冊子を配布しました。当署では継続して2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えた国際的な防火防災思想の啓発活動を積極的に展開してまいります。 | |
|
|
|
|
|
平成30年4月1日(日)全国各地で満開の桜が咲き誇る中、「ソメイヨシノ」発祥の地「染井吉野桜記念公園」で染井よしの桜祭りが開催されました。 染井よしの桜祭りは、江戸末期から明治初期に、今の駒込付近を含む染井村で、江戸彼岸桜と大島桜を交配し「ソメイヨシノ」という桜の品種が作り出されたことにちなみ、1999年から始まり今年で19回目を迎えました。 豊島消防団は、多くの来場者で賑わう会場で、「地域防災の要」の消防団員の募集広報活動と会場管理、警戒を実施し、「桜祭り」の安全を確保しました。 |
平成30年3月8日(木)サンシャインシティ噴水広場において、東京消防庁音楽隊による「防火ふれあいコンサート」と防火防災体験イベントを開催しました。 当日は、多くの来場者で賑わい、コンサート後は女性のための防災講話として「東京くらし防災」の紹介や、大型ビジョンを活用した「東京国際消防防災展2018」のPRも行いました。 →東京国際消防防災展2018は、 平成30年5月31日から6月3日 東京ビッグサイトにて開催! 詳しくはこちら! |
平成30年3月3日(土)、春の火災予防運動の一環として、庁舎公開を開催しました。 職員家族を含む、約500名の来場者で賑わい、119番通報や初期消火、火災実験など、今すぐ役立つをテーマにした防火防災体験を行い、管内の学生をターゲットにした採用案内コーナーでは、未来の消防官を目指す学生が、職員の話を熱心に聞いていました。 |
また、当日は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」として、小型電子機器の回収ボックスも設置しました。 オリンピック・パラリンピック準備室のご協力も得ながら、所属単位での初の試みでしたが、事前にチラシや署ホームページ等で周知を図り、来場者から40個の携帯電話などの小型電子機器を回収できました。地域一体で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催の貢献にも繋がったイベントになりました。 |
平成30年1月26日(金)、「育てよう 歴史を守る 防火の心」をスローガンに、国指定有形重要文化財の「法明寺 鬼子母神堂」において、文化財防火デーに伴う消防演習を実施しました。 演習は、鬼子母神本堂脇の社務所から出火したという想定で、消防隊、消防団、鬼子母神自衛消防隊、災害時支援ボランティアが連携し、一体となった消防活動が展開されました。最後には、一日大隊長に任命された法明寺執事の指揮で、一斉放水が繰り広げられ、見学に訪れた保育園児(140名)や参詣者からは、迅速な消防活動や力強い一斉放水に歓声や拍手が沸き起こりました。 今回の演習を通して、貴重な文化財の歴史と地域の連携をあらためて再確認でき、将来に継承すべき「法明寺 鬼子母神堂」の防火防災体制の強化を図ることが出来ました。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、更なる観光客の増加が予想されます。管内の安全安心はもとより、豊島区の貴重な歴史に対しても火災予防を推進してまいります。 ※正しくは、鬼子母神堂の「鬼」の字は一画目の点(ツノ)のない文字を用います。 |
|
平成30年1月14日(日)、としまセンタースクエアにおいて、平成30年豊島消防団始式が挙行されました。来賓の方々からは、日頃の消防に対する感謝と、地域防災の要としての期待の声が多く聞かれ、式典に参加した消防団員はあらためて、「わが町を自分たちの手で災害から守る」という消防団員としての使命感を心に刻み、消防団活動に対する一層の士気高揚が図られました。 | |
平成29年12月24日(日)と新年1月4日(木)の両日、通称「おばあちゃんの原宿」と言われ、多くの参拝客で賑わう とげぬき地蔵尊岩寺で「納め地蔵・初地蔵縁日」の催しが行われました。 警戒は、豊島消防署に警戒本部を設置し、消防職員や消防団員が警戒を行い、開始前には、露店に対して消火器の設置や火気使用器具の取扱い等について事前指導をする等、参拝客や地域住民の方々の「安全・安心に向けた」消防特別警戒を実施しました。 |
平成29年の師走に、豊島消防署管内の74町会・自治会の皆さんが「地域の安全・安心」を守る年末警戒を実施しました。 寒さの厳しい中、自助・共助による火災予防を呼びかけ、警戒に尽力された町会・自治会役員の方からは、「自分たちの町からは、火災を発生させない!」との、力強い声も聞かれました。 |
平成29年11月14日(火)、豊島区立南大塚地域文化創造館ホールにおいて、秋の火災予防運動に伴う「防火のつどい」を実施しました。 第一部の表彰式は、火災予防業務に功労があった87の個人、団体のうち、当日出席した受賞者に対して東京消防庁消防総監、予防部長、防災部長の感謝状と表彰状の伝達及び豊島消防署長の感謝状と表彰状の贈呈と授与を行い、来賓代表の防火防災協会会長からは「今回受賞された皆様に敬意を表するとともに、地域の安全安心の要として今後の防火防災に強い街づくりを皆様とともに推進していきたい。」と力強く語られました。 第二部は、当署管内にある東京音楽大学の学生で編成された「金管アンサンブル」メンバーによる、防火演奏会が行われました。学生によるMCは特に好感が持て、会場はアットホームな雰囲気に包まれました。金管楽器はそれぞれに特徴があり、また、演奏された曲目も年齢を問わず誰もが楽しめるような曲で、会場内は大いに盛り上がりました。 当署では引き続き、地域一体となって火災予防を呼びかけます。 |
|
平成29年11月11日(土)豊島消防署で「はたらく消防の写生会」表彰式と、ポンプ車に乗車して消防活動や、実際に炎が出る標的を活用した初期消火を体験する「消防体験inとしま」を開催しました。
表彰式は、当署防災教室で行われ、参加した9校935作品の中から厳正な審査により選ばれた児童・生徒63名の優秀作品のうち、当日参加した50名に対して、家族や先生が見守る中、豊島消防署長から賞状が手渡されました。 式典終了後は、キュータも登場して、子供にも解りやすい「防災のお話」や、保護者を対象とした「豊島消防署管内の火災のお話」、また、実際に過電流やトラッキング現象の火災実験を展示して、火災予防を呼びかけました。 消防体験は、車庫と裏庭で行われ、消防官になりきって、実際に防火衣を着装して、隊長と一緒にポンプ車に乗車し、屋外消火栓を活用して倒壊家屋に向けて放水する、一連の「消防活動」を体験しました。多くの保護者の皆さんは、子どもたちの頼もしい消防官姿に大人も負けていられないと、真剣に初期消火訓練に臨んでいました。 |
|
平成29年11月5日(日)清々しい秋晴れの下、豊島区立総合体育場において、 東京消防庁村上消防総監を点検者に迎え、豊島・池袋消防団合同の消防団点検が実施されました。 消防団点検とは、消防団の災害対応能力及び士気の確認を目的としています。豊島・池袋消防団ともに、日ごろの訓練成果を存分に発揮し、士気旺盛かつ規律ある訓練を披露しました。 高野之夫豊島区長をはじめ、御列席いただいた多くのご来賓の方々からは、「身近に頼もしい消防団がいてくれて大変心強い!」という声を頂きました。 参加した豊島・池袋両団員からは、「これから迎える火災多発期に向け、気持ち引き締め、区民の期待に応えられるよう頑張ります」と頼もしい声が聞かれました。 |
|
平成29年10月15日(日)、豊島区立目白小学校で、豊島区、目白地域の町会、豊島消防署、豊島消防団、目白警察署、陸上自衛隊、協定事業所等が参加する豊島区総合防災訓練が行われました。
訓練は、雨天のため体育館で行われましたが、震災時における活動ポイントを中心に、参加者約500名が意欲的に訓練に取組み、自助・共助体制を確立する訓練として、一層期待できるものとなりました。 |
平成29年10月9日(月)豊島区総合体育場で行われた「としまスポーツまつり2017」で消防体験コーナーを開設しました。多くの親子連れで賑わい、大人には「初期消火訓練」や「救急受信ガイドウェブ体験」を、子どもには「ファイアーアタック119(ストラックアウト)」や消防活動二輪車に乗ってキュータと一緒に写真を撮るなど、楽しみながら防火防災について学んでいただく機会になりました。 | |
平成29年9月15日(金)台湾の台中市政府消防局の研修生が、都市型救助技術に関する研修のため東京消防庁に訪れ、研修内容の一環として、豊島消防署へ視察に来ました。 |
||
平成29年9月4日(月)高岩寺(巣鴨とげぬき地蔵尊)で、救急医療週間に伴う消防広報活動を実施しました。 |
平成29年9月3日(日)、株式会社そごう・西武 西武池袋本店6階子供服売場で、 |
|
防災の日の9月1日(金)、JR池袋駅で豊島・池袋消防署、鉄道各社や駅に接続される百貨店等による総合防火防災訓練を実施しました。各事業所の自衛消防隊が連携し、消火・応急救護・救出活動などが展開され、参加者約230名が訓練に取り組みました。 |
|
平成29年8月26日(土)、「第45回東京大塚阿波おどり」の消防特別警戒を実施しました。 |
|
平成29年8月25日(金)豊島区立総合体育場で、豊島防火管理者研究会と共催して自衛消防訓練審査会を実施しました。 審査会は、百貨店や物品販売店舗等の「特定事業所の部」、ホテルや病院、駅舎等の「一般事業所の部」、女性隊員で編成された「女子隊の部」の3部門に分かれ、計36隊が参加しました。事業所から選抜された精鋭3名の隊員は、熱い声援を受ける中、日頃の訓練成果を存分に発揮し、実災害に対応できる自衛消防隊として頼もしい操法を行いました。 審査結果は、特定事業所の部で「サンシャインシティA自衛消防隊」、一般事業所の部で「西武鉄道池袋駅男子自衛消防隊」、女子隊の部で「サンシャインシティ女子自衛消防隊」が栄えある優勝隊に輝き、長期間訓練に励んだ隊員は「今回の結果に奢ることなく、引き続き、事業所の安全・安心のために貢献していきたい」と力強く語っていました。 |
|
平成29年7月26日、東京消防庁スクワール麹町において、平成29年度安全功労者東京都知事感謝状贈呈式が行われ、豊島消防懇話会会長の服部洋司氏に東京消防庁消防総監から東京都知事感謝状が贈呈されました。
会長として多年にわたり、豊富な識見と卓越した指導力を発揮し積極的に地域の防火防災思想普及・啓発に尽力していることなど、地域の安全・安心に向けた多大な貢献が評価されこの度の受賞に至ったものです。 |
豊島消防少年団は、7月23日(日)と7月24日(月)栃木県佐野市の「あきやま学寮」において、一泊二日の夏季野外活動を実施しました。この野外活動には、団員25名と、指導者等合わせて36名が参加しました。 団員たちは、自然に恵まれた環境で、川での水難救助訓練や、地元の食材を使った給食訓練、火の取扱い訓練等を体験しました。 また、活動は班単位で行い、団員同士で決めた任務を各団員が責任を持って果たし、規律ある団体行動をとることができました。 帰ってきた団員たちは、一回り成長した様子で、この野外活動において、各団員の防火防災行動力の向上を図るとともに、責任感と結束を高め、多くの収穫を得ることができました。 |
平成29年7月5日(水)参拝客や買い物客で賑わう、JR巣鴨駅・駒込駅周辺の繁華街で一斉立入検査を実施しました。
検査は、豊島消防署員を中心に第五消防方面本部、豊島区、巣鴨警察署及び地域の防火安全体制強化の推進に関する協定を締結している巣鴨駅前商店街振興組合の協力を得て、駅周辺の物販店舗や飲食店の避難施設(階段・廊下等)を重点的に行い、利用者の安全が確保されているかのチェックを実施しました。 今後も東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、「セーフシティ」の実現に向け、繁華街地区の建物に対して立入検査を実施し、利用者の人命安全確保に努めてまいります。 |
平成29年6月30日(金)に、平成29年度救急活動訓練効果確認を実施しました。 当日は、豊島区救急業務連絡協議会会長である大同病院院長、島本先生をはじめ、管内救急医療機関の医師、看護師及び医療スタッフなど多くの来賓が訓練視察に訪れる中、救急隊長を中心とした適切な救急活動や、ポンプ隊との連携要領などの確認が行われました。 また、管内にある帝京平成大学から救急救命士を目指す学生100名が見学に訪れ、合わせて実施した消防署体験・入庁説明会を通して、将来の消防行政を担う人材確保を図る採用広報活動も展開しました。 |
平成29年6月10日(土)から12日(月)の3日間にわたり、豊島区立巣鴨北中学校旧校舎で、解体建物を効果的に活用した救出技能向上合同訓練を実施しました。
訓練は、豊島消防署、豊島消防団、陸上自衛隊、警視庁巣鴨警察署、豊島区役所の各隊員が参加し、建物の防火戸やシャッターの切断、壁体や窓ガラス等の破壊訓練を行い、実戦さながらの破壊訓練を展開しました。 実際の建物を使用した訓練は、職員にとっては大変有意義な訓練となり、「平素の訓練では経験の出来ない実戦的な破壊救出訓練を経験でき、今後の活動に役立つものとなりました。」と、額に汗し力強く語っていました。 |
平成29年6月10日(土)、区民ひろば南池袋で開催された「防災・減災展」において防火防災訓練を実施しました。 区役所、ボランティア、消防団、消防署が連携し、初期消火や応急救護訓練、起震車や防火衣着装等の体験を通して、参加者の防火防災思想の普及を図りました。 当日は約200名の地域住民が来場し、「自助・共助」の重要性を認識していただく有意義な機会となりました。 |
平成29年6月8日(木)アパホテル<巣鴨駅前店>に対して、優良防火対象物認定証と防火対象物適合表示マークの交付式を行いました。 優良防火対象物認定表示制度は、法令を遵守し、かつ、防火安全性の向上に自主的・意欲的に取り組んでいる防火対象物を「優良防火対象物」として認定する制度で、表示マークは防火安全に関する基準に適合した宿泊施設に交付されるものです。これらの制度は、防火安全に関する情報を利用者に提供するとともに、施設の防火安全体制の確立を促すことを目的としています。 東京消防庁では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を控え、国内外から多くの観光客を迎えることになり、滞在中に火災等による被害を発生させないため、都民及び建物の関係者に対してこの制度を推進しており、豊島消防署では今回の認定で、優良防火対象物として10例目、表示マークとして3例目の交付となりました。 |
平成29年6月7日(水)に危険物安全週間に伴い、「危険物保安功労者表彰伝達式」と「危険物実務講習会」を実施しました。 危険物保安功労者表彰伝達式では、長年にわたり危険物行政の協力はもとより、日頃から防火防災行政の円滑な推進に寄与された功労に対して東京防災救急協会理事長賞が、豊島防火管理保全会常任理事である「服部洋司」氏に贈呈されました。 講習会では、東京消防庁危険物課の鈴木氏を講師に招き、「危険物施設における保安対策」についての講話があり、聴講者からは、「危険物施設の安全対策の大切さを改めて感じました。」との意見が寄せられました。 |
平成29年5月28日(日)、真夏を思わせる強い日差しの中、豊島区立総合体育場で、平成29年度豊島消防団ポンプ操法審査会が実施されました。 会場は、豊島区長をはじめ、衆議院議員、都議会議員、区議会議員等の来賓の方々や多くの区民が見守る中、「地域の安全・安心」のため、日頃から訓練を重ねてきた豊島消防団7個分団の157名が参加し、審査に臨みました。 激戦を制し、優勝したのは第1分団で、準優勝が第4分団、第3位は第7分団となりました。表彰式では署長より表彰状と盾が、団長より竿頭綬が授与され、豊島消防少年団のかわいいプレゼンターによりメダルの授与が行われました。また、優勝分団には区長杯が授与され、訓練の成果が認められた団員から晴れやかな笑顔がこぼれていました。 |
|
平成29年5月15日(月)応急手当奨励制度に基づき、「ホテルグランドシティ」のホテル事業部長である小林氏と、施設管理課課長代理である佐川氏に対し、「救命講習受講優良証」と「優良マーク」を交付しました。 近年、急な病気やけがなどの救急事故現場に居合わせた人々(バイスタンダー)が、救急車が到着まで応急手当を行う事が傷病者を救命することに繋がり、多くの人が集まる事業所・商店街・地域等で応急救護体制の拡充が期待されています。今後、当署では、安心して暮らせる社会を目指して、応急手当の普及に全力で推進してまいります。 |
平成29年5月14日(日)南池袋小学校で開催された、「わんぱく相撲豊島区大会」において消防広報活動を行いました。消防ブースは「展示」と「初期消火訓練」の2つのコーナーを開設し、展示コーナーでは、震災時の家具類の転倒・落下・移動防止対策グッズの展示やチラシの配布、消防相談を行いました。また、初期消火訓練コーナーでは、実際に訓練用消火器を手に取っての取扱訓練が行われました。各コーナーには、絶え間なく親子連れが訪れ、熱心に話を聞き、体験する姿が見受けられました。
平成29年4月29日(土)サンシャイン通り一帯で開催されたフラワーフェスティバルで、消防広報コーナーを開設し、行き交う人々に応急救護訓練や初期消火訓練等に参加してもらいました。また、コスプレパレードに、家具類の転倒・落下・移動防止対策の看板を持ったキュータが参加し、消防団とともに地震に対する備えを呼びかけました。 | ||
平成29年4月20日(木)19時00分から、「とげぬき地蔵尊・高岩寺」で、「応急手当奨励商店街」として、都内第一号に認定された巣鴨地蔵通り商店街の普通救命講習を実施しました。高岩寺で行われる普通救命講習は今回で10回目で、再講習者の人数も増加するなど、今後も商店街を中心に「地域全体の救護力の強化」を目指し、豊島消防署とともに応急手当の普及を積極的に推進していくとのことでした。