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東京消防庁

東京消防庁インフォメーション令和2年度危険物安全週間>ガソリンを容器に詰め替えて購入する時の確認事項等について

ガソリンを容器に詰め替えて購入する時の確認事項等について

令和元年7月に京都市で発生したガソリンに起因する爆発火災を受け、ガソリンを容器に詰め替えて購入する時に、次の事項が法制化されました。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。

★ 購入者に対する本人確認

店舗から本人確認を行うことのできる書類の提示を求められます。

  1. 本人確認を行うことのできる書類の例
    運転免許証、マイナンバーカード、パスポート他
  2. 本人確認を省略することができる場合
    1. ガソリンスタンドの会員証等で本人確認ができる場合
    2. 既に本人確認を行った場合
    3. 継続的な取引がある場合

★ 購入したガソリンの使用目的の確認

店舗側から購入したガソリンの使用目的について確認があります。

★ 販売記録の作成

ガソリンを容器に詰め替えて購入する際に店舗側では販売記録の作成を行う必要がありますので、本人確認へのご理解ご協力をお願いします。店舗側が作成する販売記録の詳細は次のとおりです。

【記録内容】
販売日、購入者の氏名及び住所本人確認の方法、使用目的、販売数量

★ その他 

ガソリンを容器に詰め替えて購入する時に本人確認を拒否した場合は、ガソリンを購入できませんのでご注意ください。セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に詰め替えることはできません。

ご不明な点がございましたら、
お近くの消防署へお問合せください。