このページの本文へ移動

東京消防庁

東京消防庁 > お知らせ > 救急車の出動が多くなってます!

救急車の出動が多くなっています!

救急車の出動が多くなっています!

救急出動が大変多くなっており、今年に入り、出動率も高い状態が続いています。

この状況に対応するため、東京消防庁では東京都、各救急医療機関等と連携するとともに、臨時に編成した車両と人員による非常用救急隊の運用やポンプ隊を先行させるPA連携の運用等、組織を挙げて全力で対応しています。

持病をお持ちの方などは、早めにかかりつけ医に相談する等、症状が悪化する前の受診にご協力をお願いいたします。

救急車

救急車の適正な利用のお願い

東京消防庁では、119番通報で救急車の要請を受けると、対応可能な最も近くの救急車が出動します。救急車の数には限りがあるため、救急要請が集中・増加すると、その周辺地域の救急車は全て出動中となってしまいます。そして、更にその周辺地域で救急要請があったとき、近くの救急車は全て出動中であるため、遠くの救急車が出動することとなり、到着までの時間が長くなります。

救急車の到着が遅れるほど、命の危険が迫っている傷病者の助かる可能性が低下していきます。一刻も早く、病院に行く必要のある人のもとに、救急車が到着できるよう、救急車の適正な利用をお願いします。

イメージ

救急車はどんなときに?

どんなときに救急車を呼ぶことが救急車の適正利用なのかと迷われる方も多いと思います。

救急車を呼ぶべき例を挙げてみましたので参考にしてください。

これらは例であり、全ての事故にあてはめられるわけではありませんが、もし、救急車を呼ぶかどうか迷ったときは、「#7119」東京消防庁救急相談センターや東京版救急受診ガイドをご利用ください。

図3 救急車を呼ぶべき例