危険物は、消防法で定められており、一般的に次のような性質を持った物品をいいます。
1.火災発生の危険性が大きいもの
2.火災拡大の危険性が大きいもの
3.消火の困難性が高いもの
一見、私たちの生活の身近に危険物となる物品は、無いように感じますが、意外と普段の生活の身近なところに危険物はあります。
【危険物に関する表示】
危険物に該当する物品には、保管や使用する際に危険物であることが分かるように、法令で表示が定められています。
危険物となる物品には、危険物の品名、化学名、危険等級、数量、注意事項等が記載されています。(内容積が500 ml以下の容器については、一部表示が簡略化されている場合があります。)
使用している物品が危険物に該当するかの判断の参考にしてください。