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応用 2/26
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まちかど防災訓練

意義のある防火防災訓練を実施するためには、まず自分たちのまちを知ることから始まります。 まちの特性や資源を知ることで、どんな防火防災訓練を実施したら効果的であるかが見えてきます。そして、単に訓練に反映させるだけではなく、災害時にも役立てることができます。

「防災マップ」というと、災害の時に避難する公園や集合場所が示された地図を思い浮かべる人も少なくないでしょう。しかし、ここでは、避難場所や安全な場所に加えて、危険な場所や災害時に役立つモノにも注目します。土地の高低差や地域特性も把握しましょう。

また、地図上には表れない特技や専門技術を持つ人の所在も取り上げてみましょう。

マップ作成の範囲は、あまり欲張らずに自分の住むまちから始めてみましょう。具体的には次のような手順で進めてください。

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6~10名程度の班に分かれて、防災チェックをするエリア(例えば町・丁目で分けるなど)を班ごとに決めましょう。

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地図上でどのあたりを重点的に歩くかなど、コースを決めたり、チェックのポイントを話し合ったりしましょう。

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