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寝具類やエプロン・カーテンなどは、防炎品にしましょう。


(令和元年住宅火災)
令和元年は、住宅内で発生した着衣着火によって50人の負傷者が発生しており、このうち、こんろが原因により負傷する方が多くなっています。
また、負傷者の約6割を60代以上の方が占めています。
注目!
- ◆こんろの奥や上にある調味料や調理器具等をとるときは、火を消して袖口等に炎が触れないようにする。
- ◆こんろのまわりに物を置かないようにしましょう。こんろのまわりの物を取る時に、着衣に燃え移る事例が多数発生しています。
- ◆こんろの火が鍋底からはみ出さないように火力を調節する。
- ◆火が接しても着火しにくい防炎品のエプロン・アームカバーを使い、調理中の着衣着火を予防する。