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共同住宅での「ついててよかった!」住居と住居が壁一枚で接している共同住宅の場合、火災の発見が遅れると周囲の住居への被害も大きなものになります。大切な命と財産を守るため、すべての居室、台所、階段(メゾネットタイプ等)に住宅用火災警報器を設置しましょう。 |
事例1 気づかず外出・・・!
共同住宅1階に住む男性(20歳代)が火のついたタバコをこたつ布団に落としたことに気づかず外出してしまいました。
隣室に居住する女性(20歳代)が帰宅したところ、男性の部屋から住宅用火災警報器の警報音が聞こえたので、慌てて大家に知らせました。知らせを受けた大家はマスターキーで男性宅のドアを開けるとこたつ布団が燃えているのを発見しました。すぐさま、こたつ布団を玄関の外に出して、火災が拡大するのを未然に防ぐことができました。
事例2 気づいたらフライパンから炎が・・・!
共同住宅に住む女性(80歳代)は、台所で天ぷらを調理した後、そのまま火を消すのを忘れてその場を離れてしまいました。 女性が居間にいると、台所の方から住宅用火災警報器の警報音が聞こえたので、台所に戻ると、フライパンから天井まで炎が上がっていました。慌てて玄関から外に飛び出し、建物前を歩いていた男性(60歳代)に助けを求めました。男性は室内に入り、ガスの火を消してから、初期消火を行いました。
