共同住宅での・・・「ついててよかった!」 戸建住宅での・・・「ついててよかった!」 台所に・・・「ついててよかった!」 居室や階段に・・・「ついててよかった!」 寝ているときに・・・「ついててよかった!」 外出中に・・・「ついててよかった!」
外出中

外出中に「ついててよかった!」

火元建物の居住者が外出中に住宅用火災警報器が鳴動し、隣人や通行人が火災に気づいたという事例が多く報告されています。もし、住宅用火災警報器が付いていなかったら、発見が遅れ、被害が拡大していたと思われる事例ばかりです。住宅用火災警報器を設置して、より安全で安心な暮らしを手に入れましょう。


  事例1 隣人が警報音に気づいて・・・!

同住宅に住む女性(20歳代)は、部屋の中でたばこを吸った際、その火種が衣類の上に落ちたのに気づかず、そのまま外出してしまいました。
 同建物に住む男性(20歳代)は、自宅でテレビを観ていると、どこかで住宅用火災警報器の警報音が鳴っているのに気づきました。部屋の外に出て確認すると、火元住居の玄関ドアの隙間から煙が出ているを発見したので、携帯電話で119番通報を行いました。

  事例2 警報音に気づいた隣人が初期消火!

戸建住宅に住む女性(80歳代)は、ガステーブルの魚焼きグリルで魚を焼いていましたが、火を止めるのを忘れてそのまま外出してしまいました。時間の経過とともに、グリルが過熱し、内部に溜まっていた油カスに着火しました。
 近所に住む女性(20歳代)は、自宅の居室にいたところ、住宅用火災警報器の警報音が鳴っているのに気づき、家の外に出てみると、北側の住宅から警報音が聞こえました。すぐに、発見者の妹が119番通報するとともに、発見した女性は施錠されていなかった玄関ドアから建物の中に入り、炎が上がっていたガステーブルに水をかけて初期消火を行いました。

他にもまだまだ多くの「ついててよかった!」という報告が寄せられています。自分の安全、家族の安全、近所の安全、地域の安全・・・住宅用火災警報機を設置して、より安全で安心な暮らしを手に入れましょう!