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STOP!子どもの事故シリーズ A

事故から子どもを守ろう

STOP!子どもの「窒息・誤飲」

東京消防庁

毎年約1,000人の乳幼児が、窒息や誤飲により救急車で運ばれています。窒息は放置すれば死に至る危険な事故です。

窒息や誤飲により重症と診断された事故事例

  • ビー玉

    ビー玉 イメージ
    (3歳 重症)
  • ミニトマト

    ミニトマト イメージ
    (3歳 重症)
  • バナナ

    バナナ イメージ
    (1歳 重症)

窒息や誤飲で原因となったものの上位5つです。
成長段階によって、窒息や誤飲の多いものが違います。

1位 2位 3位 4位 5位
0歳 包み・袋 たばこ その他の玩具 異物 薬剤等
95人 56人 44人 20人 11人
1歳 たばこ 薬剤等 野菜・果物 電池 その他の玩具
39人 27人 24人 20人 18人
2歳 その他の玩具 魚等の骨 アメ玉類 薬剤等 ビー玉類
25人 14人 11人 10人 9人
3〜5歳 その他の玩具 魚等の骨 ビー玉類 アメ玉類 薬剤等
45人 28人 25人 23人 13人
年齢別の窒息や誤飲の原因上位5つ(令和元年中)

※その他の玩具とは、プラスチック製の玩具やフィギュア、シールや積み木等

・データは、東京消防庁管内(※)で救急搬送されたもの。

※東京都のうち、稲城市、島しょ地区を除く地域

飲み込むと危険性が高いものを知っておきましょう

ボタン型電池・コイン型電池

ボタン型電池・コイン型電池 イメージ

特徴

ボタン形電池・コイン形電池は放電能力が高いため、非常に短時間で消化管壁に潰瘍を作ります。

また、直径が大きく食道にとどまる可能性が高いため、誤飲すると死に至るおそれがあります。

子どもの窒息や誤飲を防ぐために

家の中は、子どもの目の高さで危険がないかチェックしましょう。

  • 電池は、鍵のかかる引き出しや子どもの手が届かない場所でパッケージに入れたまま保管しましょう。
  • 子どもが飲み込めそうなものが子どもの手の届くところにないか、日 頃から整理整頓をこころがけましょう。
  • 子どもから見えるところで電池交換はしないようにしましょう。
  • 製品を購入する際には、電池収納部分が子どもでも簡単に開けられたり、落下などの衝撃により電池が飛び出すような構造になっていないことなどを確認し、安全対策が施された商品を選択しましょう。

出典:東京都生活文化局消費生活部生活安全課 ボタン形電池 コイン形電池を子どもにさわらせないで! リーフレット

犬 イラスト

知っておこう!子供の成長

あなたのお子さんにも、同じような事故が起こる可能性があります!

○ 6か月になったら、何でも口に入れるようになります。

誤飲や窒息が始まる時期を知っておく必要があります。早い子では、5か月から「物をつかむ」、つかんだら「口に入れる」行動が見られます。

乳幼児はトイレットペーパーの芯(39o)を通る大きさのものなら、口の中に入れてしまい飲み込む危険性があります。

○ 年齢に応じた大きさや形状にして食べさせる、びっくりさせない。

乳幼児は、大きな食べ物を丸飲みにしたり、びっくりして飲み込んでしまい窒息することがあります。

成長段階に応じ、食べ物は適切な大きさに切る、つぶすなどして食べさせ、食事中に大きな声で呼ぶなど乳幼児をびっくりさせるようなことはやめましょう。

もしものときの応急手当のどに物が詰まったとき

のどに詰まったものが取り除けないときは、背中を叩いたり胸を圧迫するなどして、とにかく吐き出させます。

@反応ある乳児に対して、背中を強くたたく方法(背部叩打法)

  • 乳児をうつぶせにし、その腹側に腕を通す。
  • 指で乳児の下あごを支えて軽く突き出し、上半身がやや低くなるような姿勢にする。
  • 手の付け根で両側の肩甲骨の間を4〜5回迅速にたたく。
(乳児)
乳児 背部叩打法
(小児)
小児 背部叩打法

A反応ある乳児に対して、胸骨を圧迫する方法(胸部突き上げ法)

  • 背部叩打法で除去できなければ、あおむけにし、胸骨圧迫の要領で、4〜5回圧迫する。
胸部突き上げ法 イメージ

○反応がなくなった場合は、ただちに心肺そ生を開始してください。



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