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第八消防方面本部

1 はじめに

第八消防方面本部は、東京都多摩地区の17市を担当し、各消防署間の事務及び訓練などについて連絡・調整を行い、業務が適切に進むよう指導をしています。

また、第八方面内における一定規模以上の延焼火災や毒劇物の漏洩などの特異な災害現場にも出場し、指揮・統制活動や支援活動を実施します。

第八消防方面本部庁舎
第八消防方面訓練場
屋内訓練施設
水難救助訓練施設
第八消防方面訓練場 屋内訓練施設 水難救助訓練施設

さらに、第八消防方面本部の特色として消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)が配置されています。

この部隊は、阪神・淡路大震災の教訓から創設され、通常の消防力では対応困難な事象に迅速に対応するため、平成8年12月に当庁初の震災・大規模災害対応部隊として発隊した、人命救助のスペシャリスト部隊です。

2 地域特性

管轄区域は東京都多摩地区のほぼ東半分を担当し面積は249,74平方kmで管内人口は、約231万人です。

従来自然に恵まれ近郊農業地域と呼ばれた区域は、市街地化が急速に進んでおり、特に管内を東西に横断するJR中央線沿線では、高層のマンションや雑居ビルが立ち並び、火災・救助・救急事故が増大しています。

この広大な管轄区域を15の消防署、約2,660人の職員で都民の安全を守っています。


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