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東京の消防

消防Q&A

救急車のサイレンについて

 救急車のサイレンは必ず鳴らさないといけないのですか?

画像:救急車

 救急車は一刻も早く傷病者を医療機関へ搬送し、医師に引き継ぐため、道路交通法に定められた緊急自動車として運行しています。救急車に限らず、緊急自動車はサイレンを鳴らし、赤色灯をつけなければならないと定められています。ご理解とご協力のほどお願いいたします。

防火防災診断について

 消防職員と名乗る人が来て震災対策などについて話をしていきましたが、消防職員がそのようなことをするのですか?

画像:消防職員

 東京消防庁では、町会等の皆様と連携し、消防職員が各家庭に訪問して、火災、地震等の災害や家庭内事故による被害の発生危険について、その改善方法の具体的なアドバイスを行う「防火防災診断」を実施しています。なお、消防職員は職員証を携行しております。消防職員の訪問を装った悪質な訪問販売等には、十分ご注意ください。

家族の救急搬送先について

 家族が救急搬送されました。私はその場にいなかったので、どこの病院に運ばれたかわかりません。搬送先の病院、その時の状況を教えてもらえますか?

画像:救急搬送

 搬送先病院や救急活動に関する情報については、東京都個人情報の保護に関する条例に基づき、搬送された本人にしかお伝えすることができません。通常は、病院へ搬送した際に救急隊から医師に状況等を伝え、必要に応じて病院側から関係者の方へ連絡があります。

火災の原因について

 先日、近所で火災がありました。原因を教えてもらえませんか?

画像:火災の実態

 原則として個別の火災の原因につきましては、火元者以外の方に教えることはできません。火災予防上参考とするための統計的な情報等につきましては「火災の実態」をご参照ください。

熱中症予防対策について

 熱中症にならないためには、どのようにすればいいですか?

 気温が高くなくても、湿度が高いと熱中症になることがあります。普段の生活や運動の際は、水分を計画的、かつ、こまめに取るようにしましょう。また、室内では窓を開けて風通しを良くしたり、エアコンや扇風機などを活用して室内温度を調整したりするなど、部屋を涼しく保ちましょう。

画像:日常生活における事故情報

東京消防庁のホームページには、皆様から寄せられた声の紹介ページ、よくある質問をまとめたページがあります。
ぜひご覧ください。

画像:質問Q&A