119番通報の約6割は携帯電話からでした。携帯電話は通報者がいる場所を特定しにくいため、落ち着いて正確に場所を伝えることが大切です。
スマートフォンでの119番通報時、現場の映像を東京消防庁職員とリアルタイムに共有することができるシステムです。現場をスマートフォンで撮影することで、状況を的確に職員へ伝えることができ、状況に合わせたアドバイスが受けられます。
通報者は、東京消防庁からスマートフォンに送られてくるショートメールにアクセスするだけで、簡単に映像を共有することができます。※事前登録は必要ありません。
「路上で急に意識を失った人がいる」と通行人の男性が119番通報。通報者は「Live119」を活用して、東京消防庁職員から胸骨圧迫やAEDのアドバイスを受け、応急手当を実施。救急隊が到着した時には、意識を失った方の容体は回復。