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やってみよう!防災訓練~消火器の使い方~

テスト 5/5

解説

消火器は、誰もが目に付きやすく、使いやすい場所に置きましょう。
また、湿気の多い場所や陽のあたる場所を避け、転倒しないような工夫をしておきましょう。

せっかく備えた消火器も、サビや損傷などの異常が生じると“いざ”という時に使えなかったり、本体が破裂して思わぬ怪我したりすることがあります。
日頃から、安全ピンの取り付け状況や、内部圧力などを確認し、適切な維持管理に努めましょう。

消火器の点検項目として、

  • ①安全ピンはあるか。いたずら等で使用された形跡がないか。
  • ②容器本体、底部、ホース、ノズルに腐食・変形・損傷に劣化がないか。
  • ③蓄圧式の場合、圧力計の指針は緑色の部分を指しているか。
  • ④陽のあたる場所や湿気の多い場所に設置していないか。

などをしっかりと確認しましょう。

火災から命を守るために、いつでも安全に消火できるよう、事前の準備をしておくとともに、いざ火災が発生した場合は、ここで学んだ内容を思い出し、落ちついて安全な消火を心がけましょう!

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