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地震に備える〜地震 その時10のポイント〜

地震後の行動 1/1

地震後の行動

確かめ合おう わが家の安全 隣の安否

わが家の安全を確認後、近隣の安否や出火の有無をお互いに確認し合う。

協力し合って
消火・救出・応急救護

  • 近隣で火災を発見した場合は、街頭消火器などにより、協力し合って消火を行 い延焼を防ぐ。
  • 倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する。

正しい情報
確かな行動

行政、放送局、鉄道会社などから発信される正しい情報を得る。

避難の前に安全確認
電気・ガス

避難が必要な時には、復電時の電気機器のショートなど、通電火災が発生する可能性やガス漏れの発生を防ぐため、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めてから避難する。

火災や津波
確かな避難

  • 地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら声を掛け合い、一時集合場所や避難場所に避難する。
  • 沿岸部や川沿いでは、大きな揺れを感じたり、津波警報が出されたら、高台などの安全な場所に素早く避難する。