救急(きゅうきゅう)の指令(しれい)が入(はい)ると、救急(きゅうきゅう)隊員(たいいん)は救急(きゅうきゅう)車(くるま)に乗(の)って現場(げんば)に向(む)かいます。 救急(きゅうきゅう)隊(たい)の多(おお)くは3人(にん)チームでこうどうします。現場(げんば)に向(む)かっている車(くるま)のなかでは、救急(きゅうきゅう)隊員(たいいん)が119番(ばん)通報(つうほう)した人(ひと)に電話(でんわ)をかけて、どんな状況(じょうきょう)なのか、どれくらい重症(じゅうしょう)なのかを確認(かくにん)します。
電話(でんわ)で聞(き)いた内容(ないよう)により、応急(おうきゅう)手当(てあて)のやりかたを口頭(こうとう)で伝(つた)えることがあります。