平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、宮城県北部で最大震度7、東京でも震度5強を観測し、甚大な被害をもたらしました。私たちの住む東京を含む首都圏もマグニチュード7クラスとなる直下地震の発生が切迫しているといわれています。
突然の災害に落ち着いて対応できるよう、一人ひとりが防災意識を高め、日頃から備えをしておくとともに、地域の防災訓練に参加し防災行動力の向上に努めましょう。
消防署主催の防災訓練はもちろん、まずは身近なお住まいの町会・自治会の防災訓練に参加してはいかがでしょうか。いざというとき頼りになるのはご近所の縁です。日頃から住民どうしの関わりを深め、協力体制を築いておきましょう。