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東京消防庁大森消防署町会・自治会・事業所>スタンドパイプの使い方1

スタンドパイプの使い方1

まず周囲の人に呼びかけて、なるべく多くの人に消火活動への参加を促します。

1.消火栓鍵を使用して消火栓蓋を開放します

※訓練等で消火栓等を使用する場合には、通行人等が消火栓の穴の中に落ちないようにロードコーンを置くなどして注意を促します。

ア 角型消火栓の場合
消火栓蓋の開放①角型消火栓の場合 消火栓鍵を差し込みます。
蓋を開放する際は、周囲の安全を確認し、腰を受傷しないよう注意します。
消火栓蓋の開放②角型消火栓の場合 完全に蓋を開放します。
蓋が手前に倒れて足を挟み込まないように注意します。例えば、あらかじめ放水弁にスピンドルドライバーを差し込めば、蓋が倒れてきても安全です。
イ 丸型消火栓の場合
消火栓蓋の開放③丸型消火栓の場合 消火栓鍵を差し込みます。
てこの原理で蓋を持ち上げます。開放する際は、周囲の安全を確認し、腰を受傷しないよう注意します。
消火栓蓋の開放④丸型の場合 丸型を開けるときは、一度手前に引き上げてから、右方向または左方向へ180度旋回させて開放します。

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