東京消防庁<インフォメーション><ボランティア通信第95号>
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ボランティア通信
備えよう、明日の防災

令和5年6月21日(水)足立消防署において、災害時支援ボランティア20名が、初期消火能力及び都民指導能力の向上を目的に模擬消火器、スタンドパイプ及びD級ポンプの取扱い訓練を実施しました。

今回は、コーディネーターを指導者として、マスターズと連携を図りながら、ボランティアだけで放水までの活動を行いました。

ボランティアの中には、炎に向けて消火整を使用すること、実際の消火栓からスタンドパイプを使用すること、D級ポンプを使用することが初めての方もいましたが、積極的に取り組んで頂き、最後には「とても勉強になり、良い経験になりました。」との声を聞く事ができました。また、足立消防ボランティアは、熱心なコーディネーターが多く、親切丁寧に指導する姿は、まさに防災リーダーそのものでした。

その後、4月のボランティア会議で要望があった熱中症に対する応急救護について教養を実施しました。救急隊長の実体験を交えた講話にボランティアの皆さんも興昧津閃で耳を傾けていました。

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