国分寺消防署では、令和5年5月20日にボランティア講習会を開催し、ボランティア登録者10名が参加して、応急救護訓練及びマンホールトイレ設定要領とともに震災対策資器材取扱いの見学を行い、災害時に対応するための技術の習熟を図りました。本年2月に国分寺消防署が新庁舎となり、初めての講習会でしたが、庁舎裏庭の施設を使い、とても効果的な訓練を実施できたとのコメントを得ることが出来ました。
令和5年5月28日、国分寺市と国分寺消防署の総合合同水防訓練において、ボランティア11名が参加し、土のうの作成及びプランターを活用した越水防止工法、ゲル水のうの活用要領、水圧体験装置を活用した水圧体験を実施しました。災害発生時の災害時支援ボランティアの任務や、地域の人と連携すること(公助)の重要性を認識することができたとの感想がありました。