足立消防ボランティアは「防災週間（令和５年８月３０日（水）から同年９月５日（火）まで）」に、８月３０日及び９月１日、足立消防署で自主訓練の実施のほか、足立区役所で行われた防災フェアに係員として参加しました。

足立消防署で実施した自主訓練では、非常用炊飯釜を活用した非常食の作成、首都直下型地震に関する映像資料（内閣府制作）の視聴及びチーム活動を行う上で重要であり最近注目されている「心理的安全性」についての教養を行いました。非常食の白米はとても美味しく仕上がり、参加者からは、「非常用炊飯釜でこんなに美味しく温かいご飯が食べられるとは思わなかった。」と驚きの声が上がっていました。

足立区役所で行われた防災フェアには係員として参加し、消防職員や消防団員の係員と協力して、応急救護訓練、ミニバイク乗車体験、ミニ防火衣着装体験及びまちかど防災訓練車による初期消火訓練で来場者への指導を行いました。訓練では、日頃のボランティア活動や講習で身につけた知識、技術を、懇切丁寧な指導によって多くの来場者に普及することができました。

足立消防ボランティアは町の防災リーダーとして今後も訓練を重ね、普及活動でも活躍していきます！