東京消防庁<インフォメーション><ボランティア通信第104号>
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ボランティア通信
関東大震災から100年を捉えた訓練

令和5年9月9日(土)、防災週間及び関東大震災から100年の節目の年に伴い、集合形式での座学による教養、応急救護訓練、初期消火訓練及びろ過機取扱い訓練を実施しました。

新型コロナウイルスの影響により、なかなか集合での訓練ができない時期が続いていましたが、ボランティア登録者の人数は増えるとともに、今年度に入り地域のイベントも再開しており、職員や消防団員だけでは手が足りず、災害時支援ボランティアの要請も増えてきました。そのことから主に初期消火訓練及び応急救護訓練では都民指導ができるレベルを目指して訓練を実施しました。座学教養では関東大震災について改めて皆さんで考える機会を設けました。

また、ろ過機取扱い訓練では、ほとんどの支援ボランティアの方が初めての実施となり、震災時のさらなる後方支援技術と知識の向上を図ることができました。

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