10月17日(火)、町田消防署でデイタイム救急隊運用開始式が行われました。
今回、八王子デイタイム救急隊とともに、23区以外では初のデイタイム救急隊となります。
このデイタイム救急隊とは、日中のみ出動するもので、平日の朝8時30分から、夕方5時15分まで運用します。救急需要の多い日中に救急隊を増やすことにより、現場までの到着時間を短くすることが出来ます。また、育児や介護で24時間勤務が難しかった救急資格者の活躍の場にもなります。
なお、5名の救急資格者が、平日の1週間、3名ずつローテーションで乗車します。
東京消防庁管内のデイタイム救急隊は、令和元年5月に初めて運用を開始して以降、8隊が運用しており、今回新たに、町田、八王子消防署のほか23区に2隊の計4隊が増え、併せて12隊が運用することとなりますが、今後、年末年始に向けて救急需要が更に高まると思われますので、台数に限りのある救急車の適正利用について、引き続き皆さまのご協力をお願いいたします。
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