1995年に発生した阪神淡路大震災で、家屋の倒壊や閉じ込めから誰の手によって救出されたかという内訳をみてみると、約80%人が家族や近隣住民によるものでした。
家具転対策は、地震による「ケガ」「火災」「避難障害」の『3つの危険』から自分たちの身を守る「自助」の対策であるとともに、あなたがケガをしないことで、地域の人たちと助け合うことができる「共助」にもつながる大切な対策です。