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東京消防庁 >安全・安心 >トピックス >住宅防火10の心得 >7 住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

7、住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

住宅火災100件あたりの死者発生件数(平成26年)

住宅火災100件あたりの死者発生件数(平成26年)

住宅用火災警報器等(自動火災報知設備を含む)の設置有無別に、住宅火災100件あたりの死者発生件数をみると住警器なしの住宅では、住警器ありの住宅に比べ約1.8倍となっています。

住宅火災1件あたりの損害額(平成26年)

住宅火災1件あたりの損害額(平成26年)

住宅用火災警報器等が設置してある住宅と、設置していない住宅の火災時の平均損害額を比較すると、約92万円と約271万円で約3倍の差があります。

注目!

  • 住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置する。
  • 定期的に住宅用火災警報器の掃除と作動確認をする。
  • 電池切れのときは、音声か音が鳴るので電池を交換する。
  • 住宅用火災警報器本体の交換時期に注意する。
    (メーカーでは、10年を目安に交換を勧めています。)

消防機関以外へのお問い合わせ先

一般社団法人 日本火災報知機工業会

TEL 03-3831-4318 FAX 03-3831-4365

フリーダイヤル 0120-565-911(住宅用火災警報器相談室)

一般社団法人 東京防災設備保守協会

TEL 03-5261-4172(防災設備サポートセンター)