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消防装備に関すること

■ ポンプ車
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
昭和38年
消防科学研究所報1号
流量計の試作について ポンプ運用の合理化、省力化を図るため、水流によってプロペラを回転させて磁力線を切り発生させた電圧により流量を指示させる流量計の開発結果
昭和45年
消防科学研究所報7号
ポンプ車泡液混合装置について 一般ポンプ車でも容易に泡原液を混合させ東消式発泡器の使用を可能とした混合装置の開発結果
昭和46年
消防科学研究所報8号
消防用ポンプ流量測定装置の開発について オリフィスを吐出側に設け、オリフィス前後の差圧を送水量に置換し、水銀柱差圧で読む流量測定装置の開発結果
昭和49年
消防科学研究所報11号
自動水幕装置の開発について ポンプ車の放水能力の活用、放水の自動化による、震災時の広範囲の延焼防止または避難路への水幕展張方法の検討、水幕装置の試作及び実験結果
昭和49年
消防科学研究所報11号
定流量器の開発について 火災現場における消火活動において、最も重要なことの一つに、ノズル圧力すなわち放水量を適正にすることがあげられる。
昭和50年
消防科学研究所報12号
ポンプ車用流量計の開発について 所報1、8号に報告した構造が簡単で、安価なポンプ車用流量計を実用化するため、流量検出部にストレンゲ−ジを応用した流量計の試作実験結果
昭和51年
消防科学研究所報13号
ウォ−タ−ハンマ−現象等の実験研究について 多口放水中、1口を閉止すると他のノズルの圧力が急激に上昇するのを防止するための基礎資料として、1口シャット時のノズル圧力、ポンプ圧力の変化等の測定結果
昭和52年
消防科学研究所報14号
ポンプ車用流量計の性能試験結果について 65mm口径の側面に一対の電極とこれに直角に励磁コイルを儲け、磁界内に水が流れることにより生じる電圧を検出し流量を読み取る電磁式瞬間流量計、積算流量計の試作結果
昭和56年
消防科学研究所報18号
ポンプ車用無線式筒先連絡装置の開発について 筒先放水員とポンプ車機関員とが円滑に連絡をとることが必要であり、筒先放水とポンプ機関員とが連絡をとるマイクロコンピュータ応用の筒先連絡装置を開発結果
昭和63年
消防科学研究所報25号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について 消防ポンプ車の流量自動制御装置の開発についてポンプ車の流量計を主体に一連の制御システムを構築し、筒先放水員の手元操作によって、ポンプを確実に制御するための、ポンプ制御装置の開発結果
平成元年
消防科学研究所報26号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について(第2報) 筒先放水員の遠隔操作により、ポンプ車からの送水状態の制御装置の開発のため、2種類の導線入りホース(ネジ式フランス式結合金具)の諸元・性能等の試験結果
平成3年
消防科学研究所報28号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について(第3報) 筒先放水員の手元操作によりポンプからの放水状態を制御するため、その通信ラインとして使用する試作通信用導線入りホースの耐久試験、実用化に向けて信頼性の確認試験結果
平成4年
消防科学研究所報29号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について(第4報) 筒先放水員の手元操作により、ポンプからの放水状態を制御する消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発に関し、試作した多口放水制御システムについての制御特性確認結果
平成7年
消防科学研究所報32号
ポンプ車の遠隔自動制御装置の開発について 放水圧を一定に保つ自動圧力調整機能と放水量の自動制御を行う自動流量遠隔制御装置等を備え、消火用ホース内の水を伝播する音響信号を利用するシステムを積載した試作ポンプ゚車の試作開発結果
平成8年
消防科学研究所報33号
ポンプ車の遠隔自動制御装置の開発について 「遠隔自動制御ポンプシステム」及び「遠隔自動制御二又分岐」の実験結果をもとに、これらを総合したシステムとしての改良を加えた試作機の製作結果
平成16年
消防科学研究所報41号
低水位河川等からの有効取水に関する研究(第1報) 低水位河川からの有効取水の可能性や、市販されている低水位河川用吸水器具の性能について検証した研究報告
 平成26年
消防技術安全所報51号
アルミ合金製動力消防ポンプの性能、耐久性等の検証 従来の砲金製からアルミ合金製に変更されたポンプ装置に対し、当庁ポンプ車の耐用年数における諸性能等の変化について検証した。その結果、当庁ポンプ車の耐用年数中において、アルミ合金製ポンプ装置は、A-2級のポンプ性能を維持し、放水性能の変化、主要部分の劣化及び消火薬剤等による腐食は確認できなかった。
 平成28年
消防技術安全所報53号
ボリュートポンプの性能及び耐久性等の検証(第1報) 当庁でボリュートポンプの導入を検討する際の判断材料とするため、タービンポンプとボリュートポンプの基本的な性能比較を実施した。その結果、ボリュートポンプはタービンポンプと同等の操作性、並びに同等以上の放水性能を有することがわかった。
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消防装備に関すること

■ 救急車・積載品
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
平成5年
消防科学研究所報30号
救急車電子サイレン音の分析結果について 都民の要望による、夜間の救急車のサイレン音に関する、周波数特性分析測定結果
平成6年
消防科学研究所報31号
救急車の振動等に関する研究 高規格救急車の一般道路走行時の振動特性を分析、走行途上での心電図測定の可能性を把握するため、振動及びサイレンが心電図測定に及ぼす影響について調査研究結果
平成7年
消防科学研究所報32号
ロールイン型ストレッチャーの研究開発 高規格救急車に積載されているロ−ルイン型ストレッチャ−に関し、走行性能の向上、軽量化及び整備の効率化を図ったシンプルな構造とした改良型の試作結果
平成7年
消防科学研究所報32号
救急車の振動等に関する研究(第2報) 高規格救急車の低周波域の振動が、人体に及ぼす影響を低減させるため、防振材として防振ゴム及び空気バネの2種類を車両に設置し、防振効果等を確認するための走行試験結果
平成8年
消防科学研究所報33号
高規格救急車内に伝播する電子サイレン音の減衰に関する研究(第1報) 救急隊員と傷病者との情報交換や、容態観察等車内環境の整備を図ることを目的とし、三種類の高規格救急車内の電子サイレン音の騒音レベルなどの測定結果
平成9年
消防科学研究所報34号
高規格救急車内に伝播する電子サイレン音の減衰に関する研究(第2報) アクティブ騒音制御方式を用いたサイレン音減衰装置を2種類試作して、これらの検証実験の実施結果
平成10年
消防科学研究所報35号
高規格救急車内に伝播する電子サイレン音の減衰に関する研究(第3報) 過去2年間の研究結果をもとに試作した、アクティブ騒音制御方式の応用によるサイレン音減衰装置を救急車に積載し、サイレン音の減衰に関する検証実験結果
平成11年
消防科学研究所報36号
電動ストレッチャーの研究開発 傷病者を乗せたストレッチャーを救急車に搬送するときの隊員の労力軽減を図り、効果的な救急活動を展開するため動力装置を取り付けて走行するストレッチャーの試作開発結果
平成12年
消防科学研究所報37号
救急車内に伝播するサイレン音の減衰装置に関する研究(第4報) 前年度の実験結果等をもとに製作した、アクティブ騒音制御方式を応用したサイレン音減衰装置の概要と実験結果
平成12年
消防科学研究所報37号
起立機能付電動ストレッチャーの研究開発(第2報) 現在、救急隊に配置されているメーンストレッチャーと同一タイプのものに起立補助装置及び動力装置を取り付け、試作したストレッチャーの概要と実験結果
平成13年
消防科学研究 所報38号
救急車の赤色警光灯をキセノンフラッシュライトにした場合の通信機器に対する電磁波ノイズの影響と視認性に関する研究 救急車両積載の赤色警光灯をキセノンフラッシュライト式赤色警光灯に替えた場合の電磁波ノイズの救急資器材、通信機器への影響と視認性についての検証結果
平成13年
消防科学研究所報38号
現行メーンストレッチャーの問題点と安全性の検証結果(第1報) 救急活動での一つの重要な位置をしめる、メーンストレッチャーによる傷病者搬送時の安全性に行った検証結果
平成13年
消防科学研究所報38号
簡易救急担架の研究開発(第1報)
(狭隘場所を搬送する搬送用資器材の検証)
狭隘場所で使用できる現状のものより機能的な救急担架を開発する上で、その基礎データ収集を目的として、現在市販されている各種搬送用資器材について各種実験・検証の結果
平成13年
消防科学研究所報38号
ストレッチャー用雨覆いの研究開発 改良型のストレッチャー用雨覆いを試作し、研究所職員10名、消防署救急隊員9名を対象に、現行型雨覆いを含めた4種類の雨覆い取り扱い実験とアンケート調査を実施した結果
平成14年
消防科学研究所報39号
簡易救急担架の研究開発(第2報)
(狭隘場所を搬送する搬送用資器材の検証)
従来のサブストレッチャー等が使用できない狭隘場所においても、体位管理や呼吸管理等を実施しながら傷病者を収容することが可能な、簡易的な救急担架の研究開発結果。
第1報で得たデータをもとに試作した簡易救急担架の各種実験・検証の結果と今後の改良策を提案した報告
平成15年
消防科学研究所報40号
メーンストレッチャーに関する研究 救急出場件数の増加に伴い、救急活動の安全性及び効率化の向上を目的として、メーンストレッチャーの安全性について検証した結果報告
平成20年
消防技術安全所報45号
救急車走行時におけるメーンストレッチャー上の振動特性に関する検証 新たなメーンストレッチャーの使用を想定して走行中におけるメーンストレッチャーの防振効果、及び近年の救急車内における防振架台の有効性を検証した。
平成21年
消防技術安全所報46号
ICTを活用した救急活動の強化に関する検証 情報通信技術を活用し、傷病者情報の迅速かつ確実な伝送により救急活動時間の短縮と活動の効率化を図ることを目的として、市販の映像伝送装置を用い救急活動訓練を実施し、救急活動時に要求される装置の基本性能等を確認した。
平成22年
消防技術安全所報47号
ICTを活用した救急活動の強化に関する検証(第2報) 救急隊指導医のより的確な傷病者の状況把握に資することを目的に、救急車内に収容された傷病者の映像を災害救急情報センターの指導医へ伝送することを想定した実験を行った。高品質な映像を伝送する汎用及びバイタルデータと映像を併せて伝送する救急専用の2種類の映像伝送システムを使用し、傷病者の状況把握に対する有効性について検証を行った。
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消防装備に関すること

■ 特殊車
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
昭和48年
消防科学研究所報10号
レスキュー・タワーの開発について 軽量小型で容易に架てい可能で、人命救助および屋内進入などができる7段式油圧シリンダーを垂直に伸縮できるようにした救助用のタワーの開発結果
昭和53年
消防科学研究所報15号
ボーリングノズルの開発について 建物の壁体に孔を開けることができかつ壁体貫通と同時に建物内にノズルを進入させ、放水または薬剤を放射して消火するボーリングノズルの開発、試作実験結果
平成18年
消防技術安全所報43号
雪氷消火システムの調査検証(第1報) 氷を消火に用いるための消火効率を検証するため、放射条件を変えた消火実験を行った。
平成24年
消防技術安全所報49号
排煙高発泡車及び大型ブロアー車の排煙効果に関する検証 本検証は、実験において、排煙高発泡車及び大型ブロアー車を単独若しくは同時に使用した場合の消火活動拠点の遮煙開口部における防煙効果について比較、検証した。また、排煙高発泡車の遮煙袋内が活動拠点として活動可能かについて、排煙高発泡車の送風管を屈曲させ、また延長距離を変化させながら実験、検証した。
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消防装備に関すること

■ ホースカー
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
昭和38年
消防科学研究所報1号
強力放水の実験 ホースカーを利用し高圧で大量放水を行う放水台座を考案試作し、どの程度の放水反動力に耐えられるか、また放水射程に関する実験結果
昭和42年
消防科学研究所報4号
大量噴霧消火装置の研究(第2報) 大量噴霧消火装置については、昨年1号機を試作し、所報3号で紹介したところであるが、今回機構の改良を加えたので、その概要を紹介する
昭和48年
消防科学研究所報10号
動力ホース・カーの開発研究について 消防活動の効率化を図るため、構内運搬車等の小型動力伝達装置を利用し、動力源に直流複巻電動機、蓄電池を使用した電動式の動力ホースカーの試作
昭和61年
消防科学研究所報23号
エンジン駆動式動力ホースカーの改良試作実験結果について 動力源に汎用4サイクルエンジンを取り付けたホースカーを試作し、実施した走行性能試験結果
昭和62年
消防科学研究所報24号
空気圧駆動式動力ホースカーの開発について 消火ホース延長時に多くの労力を必要とすることから、ホースカーの動力化として、空気呼吸器用ボンベの空気圧を利用した空気圧駆動式動力ホースカーの試作結果
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消防装備に関すること

■ 消防ホース
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
昭和41年
消防科学研究所報3号
消防用耐熱、耐摩耗性ホースの研究 消防ホースの耐熱性の向上を図るため、ホース外面にアルミックスを使用したホースを試作し、既存のホースとの耐水圧、伸び、磨耗、耐熱性の比較実験結果
昭和44年
消防科学研究所報6号
濡れホースについて 火災現場でホースの焼損防止のため、耐熱性能の向上を図った濡れホースを試作し、漏水量の測定、赤外線ガスバーナーによる耐熱、灯油の燃焼炎に関する耐熱性能実験結
昭和46年
消防科学研究所報8号
すべり水の性能試験結果について 水に混入すると、水の流動抵抗を減少させ、放水量及び放水射程距離を増大させる特性を持つといわれるすべり水(薬剤)を用いて実施したホースによる遠距離送水試験結果
昭和48年
消防科学研究所報10号
超音波筒先連絡装置について 管そうとホース結合部に送信機を、ポンプ車放口とホース結合部に受信機を設置しホースラインの水中に超音波を伝送し送受信する筒先連絡装置の試作性能実験結果
昭和54年
消防科学研究所報16号
消防ホースの効果的修繕方法について(第1報) ホースの効果的な修繕方法を究明するため、各種の方法で修繕したものについて、耐水圧試験を実施しての効果確認結果
昭和55年
消防科学研究所報17号
消防ホースの効果的修繕方法について 損傷部が比較的大きい修繕方法としてバッチの寸法を大きくする修繕、損傷部分を縫い合わせてからバッチを張る修繕、内外両面からバッチを張る修繕方法の効果確認結果
平成元年
消防科学研究所報26号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について(第2報) 筒先放水員の遠隔操作により、ポンプ車からの送水状態の制御装置の開発のため、2種類の導線入りホース(ネジ式フランス式結合金具)の諸元・性能等の試験結果
平成3年
消防科学研究所報28号
消防ポンプ車の流量遠隔制御装置の開発について(第3報) 筒先放水員の手元操作によりポンプからの放水状態を制御するため、その通信ラインとして使用する試作通信用導線入りホースの耐久試験、実用化に向けて信頼性の確認試験結果
平成7年
消防科学研究所報32号
ポンプ車の遠隔自動制御装置の開発について 放水圧を一定に保つ自動圧力調整機能と放水量の自動制御を行う自動流量遠隔制御装置等を備え、消火用ホース内の水を伝播する音響信号を利用するシステムを積載した試作ポンプ゚車の試作開発結果
平成8年
消防科学研究所報33号
消火用ホース結合金具に関する研究 各種消火用ホースの結合金具の利点を抽出し、新たな視点から、オス・メスの区別が無く、操作性、安全性に優れた消火用ホース結合金具の研究開発結果
平成19年
消防技術安全所報44号
消防用ホース等の性能検証について 近年のホースは、軽量化の結果損失圧力が大きくなった。また、一方では低損失圧力ホースも発売されている。これら各種ホースの損失圧力について検証を行った。
平成21年
消防技術安全所報46号
延長されたホースの状態が筒先の挙動に及ぼす影響について 消火活動では、管そうに続くホースの接地状況、筒先保持者の力など種々の力が釣り合った状態で放水が行われており、筒先の保持に要する力は接続されたホースの状態によって大きく変わることから、延長されたホースの状態により放水時の筒先がどのような影響を受けるかを放水実験により確認した。
平成22年
消防技術安全所報47号
40oホース及び50oホースを併用してガンタイプノズルで放水した場合のノズル元圧及び放水流量の関係 40oホース及び50oホースを同一のポンプ車からそれぞれ1線ずつ延長し、2線共にガンタイプノズルで放水した場合のノズル根元圧力、放水流量、及び筒先への影響について検証を行った。
平成29年
消防技術安全所報54号
消火用ホースの
摩耗損傷に関する検証
ホース漏水時の状況を調査し、ホース損傷の原因究明を試みた。加えて、ホースの摩耗試験を行い、摩耗のメカニズムの解明を行った。その結果、屈曲した状態でのホースお引き摺り等、漏水に至るまでの様々な経緯が判明するとともに、摩耗試験の実施により屈曲状態の危険性を明確化した。 
 平成30年
消防技術安全所報55号
消火用ホースの
摩耗損傷に関する検証(第2報) 
本検証の結果、最も多く発生するホースの摩耗損傷形態は、主にホースのV字屈曲を原因とする局所的な摩耗損傷であり、ホースのノズル寄りの部位ほど発生しやすいことが確認された。また、訓練場舗装面のホースに対する静摩擦係数と、引き摺られたホースの表面の摩耗量は、一定の相関関係を有する可能性が示された。
 令和元年
消防技術安全所報56号
消火用ホースの摩耗損傷に関する検証(第3報) 本検証の結果、最も多く発生するホースの摩耗損傷形態は、主にホースのV字屈曲を原因とする局所的な摩耗損傷であり、ホースのノズル寄りの部位ほど発生しやすいことが確認された。また、訓練場舗装面のホースに対する静摩擦係数と、引き摺られたホースの表面の摩耗量は、一定の相関関係を有する可能性が示された。
その結果、V字屈曲の発生条件について解明するとともに、ホース種別ごとの損傷のしやすさと補修効果を示すことができた。これらを分析し、摩耗損傷防止策を提言した。
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消防装備に関すること

■ 積載はしご
掲載年度 テーマ 概   要 PDF
昭和56年
消防科学研究所報18号
チタン合金製軽量かぎ付はしごの開発について チタン合金の比重は鋼材の60%であり、また引張り強度も鋼管材よりも若干低い程度であり、浸食性に優れた材料であることに着目し、かぎ付の単はしごの改良結果
昭和57年
消防科学研究所報19号
英国製アルミニウム二連はしごの性能実験結果について 積載はしごの軽量化の資料を得るため、英国の消防隊で使用しているアルミニウム合金製二連はしごを入手し、たわみ、あるいは強度等の性能測定結果
昭和59年
消防科学研究所報21号
チタン製軽量二連はしごの開発について 積載はしごの軽量化をはかるためチタン製二連はしごを試作し、構造に関する強度試験の実施結果
昭和60年
消防科学研究所報22号
アルミニウム合金製積載はしごの開発について 積載はしごの軽量化として、アルミニウム合金製の三連はしご及び三連はしごと全伸てい長さが同じ二連はしごの試作を行い、強度試験の実施結果
昭和61年
消防科学研究所報23号
アルミニウム合金製三連はしご及び鋼管製三連はしごの破壊実験結果について 積載はしごの軽量化に関し、試作アルミニウム合金製三連はしご及び鋼管製三連はしごの破壊強度実験の実施結果
昭和62年
消防科学研究所報24号
積載はしごの改良について(第1報) 少なからず登降ていの支障になるといわれる滑車や引綱を裏側へ移した三連はしごを試作し、強度性能、操作・取扱に関する実験を行い、実用化への検討結果
昭和63年
消防科学研究所報25号
現用三連はしごの応力の測定結果について コンピュタ−技術の発展に伴いはしご等の研究開発面への活用が可能となり、有限要素法という数値解析法を用いて、梯子の応力コンピュタ−シュミレ−ションの技術開発結果
平成元年
消防科学研究所報26号
チタン製三連はしごの開発について 鋼管製三連はしごよりも軽く、強いチタンはしごを開発するため、構造物の解析手法の一つである有限要素法で設計したはしごの試作、強度性能および操作・取扱試験結果
平成2年
消防科学研究所報27号
現用三連はしごの強度測定結果について 積載はしごの軽量化に関し、現用の鋼管製三連はしごの各部に生ずる静ひずみと動ひずみの測定及びはしごの限界荷重測定結果
平成3年
消防科学研究所報28号
軽量型鋼管製三連はしごの開発について コンピュ−タシュミレ−ションで構造及び強度の検討を行ない、鋼を素材として、構造面から軽量化を図り、約20%の軽量化を図った三連はしごの試作、強度等の測定実験結果
平成3年
消防科学研究所報28号
ステンレス製三連はしごの開発について コンピュータシュミレーションで構造及び強度の検討を行ない、ステンレスを素材として、構造面から軽量化を図り、約20%の軽量化を図った三連はしごの試作、強度等測定実験結果
平成4年
消防科学研究所報29号
アルミ合金製三連はしごの開発について 構造物の解析手段の一つである有限要素法によるコンピュ−タシュミレ−ションで構造及び強度の検討を行い設計したアルミ合金製三連はしごの強度等把握実験結果
平成5年
消防科学研究所報30号
軽量鋼管製三連はしごの開発について(第2報)−安全基準型− コンピュータシミュレーションによる構造の見直しを行い、約20%の軽量化を図った鋼管製三連はしごを試作し強度等の測定実験結果
平成6年
消防科学研究所報31号
アルミ合金製三連はしごの開発について(第2報) コンピュータシミュレーションに基づく構造及び部材形状の見直しを行い、鋼管製三連はしごと同等以上の強度を有し、約40%軽量化したアルミ合金製三連はしごの試作結果
平成7年
消防科学研究所報32号
軽量型鋼管製三連はしごの開発について(第3報) コンピュータシミュレーションの結果に基づき、鋼管製三連はしごの強度的向上のための改良を行った軽量型鋼管製三連はしごを試作し、強度等の測定実験結果
平成7年
消防科学研究所報32号
軽量型鋼管製三連はしごの開発について(第4報)−新形状による軽量化− 試作した軽量型鋼管製三連はしごの構造の抜本的見直しを行い、コンピュータシミュレ−ションによる構造解析をへて約20%軽量化した新形状の鋼管製三連はしごの試作結果
平成8年
消防科学研究所報33号
可搬はしごの部材の熱的影響に関する実験結果 火災現場で、可搬はしごが炎にあぶられたり、火の粉の付着等が予想されるので、はしご部材を加熱し特性の把握実験結果
平成8年
消防科学研究所報33号
新形状鋼管製二連はしごの開発について 可搬式のはしごの軽量化に関し、新形状鋼管製三連はしごの軽量化の手法をもとにして、鋼管製二連はしごの軽量化の試作、強度等の測定結果
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[お問合せ先] 安全推進部安全技術課 東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目13番20号 <地図>
TEL:03-3466-1515