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東京消防庁

東京消防庁 広報とうきょう消防(第45号)

熱中症に気をつけよう

これからの季節、突然気温が上昇したり、湿度が高く蒸し暑い日が発生したりすると熱中症による救急搬送が多くなります。 東京消防庁管内では、令和3年6月から9月までに熱中症で3,414人が救急搬送されました。夏本番前から、十分ご注意ください。

熱中症について詳しくはこちら
4コマ 1
4コマ 2
4コマ 3
4コマ 4
熱中症対策をしましょう

熱中症対策

  • 暑さに体を
    慣らしていく

    汗をかく習慣で暑さに強い体を作りましょう。

  • 早めに・こまめに
    水分補給

    高齢者は特に喉が渇いていなくても早めの水分補給を心がけましょう。

  • 高温・多湿・
    直射日光を避ける

    エアコンなどを利用して涼しく。




応急手当

応急手当

  • @涼しい場所へ移動

    風通しの良い日陰や、冷房の効いたところへ移動する。

  • A体を冷やす

    冷たい水や、冷やしたタオルなどを脇の下や大腿部の付け根に置き、体を冷やす。

  • B水分補給をする

    できればスポーツドリンクで水分補給をする。

 こんな症状があるときは迷わず119番

  • @意識がない
  • Aうまく動けない
  • B言動がおかしい

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