地震に備えて

立川断層地震で最大震度7が予想されています。

立川断層とは、青梅市小曾木から国立市谷保までの約21㎞の断層帯です。

       最大震度7における日野市の被害想定
   (立川断層帯地震:冬の夕方18時、風速8m/秒を想定)
 死者     負傷者        避難者        全倒家屋       焼失家屋     
170名 2,078名 63,534名 3,314棟 1,839棟
          出典:首都直下地震等による東京の被害想定
                (平成24年4月東京都公表)

 大規模な地震発生時、防災機関(公助)だけでは限界があります。
「地震だ!まず身の安全」を合言葉に自分の身の安全は自分で守る(自助)とともに、近隣の人々と協力しあいながら、防災活動に組織的に取り組む(共助)ことが大切です。

家具類の転倒・落下・移動防止対策

グラッと来てからではもう遅い!
家具類の地震対策で室内を安全にしましょう!
 近年発生した地震で怪我をした人の3~5割が家具類の転倒・落下が原因でした。また、高層階では低層階に比べ揺れが大きく長く続く傾向があり、転倒・落下に加え家具類が大きく移動する危険があります。
 避難通路・出入口付近に家具類を置かないようにするとともに、家具を置く向きにも注意しましょう。
 怪我や避難障害を防ぐためには、室内安全対策が非常に大切です。

 
今すぐ家具類の転倒・落下・移動防止を!
 家具やテレビなどは、ネジや対策器具で固定しましょう。特に寝室には、家具をなるべく置かないようにしてください。高層階では「移動」対策も心がけましょう。
 地震への備えは、そのうちやるのではなく「今すぐ」です。ぜひ、家族みんなで、対策を行ってください。

 

問合せ先

  • 日野消防署