平成25年4月に、第20期火災予防審議会から「高齢社会の到来を踏まえた高層建築物等における防火安全対策のあり方」について答申がなされました。これを踏まえ、東京消防庁では、「高層建築物における歩行困難者等に係る避難安全対策」を策定しました。
高層建築物の建築計画時等を捉え、関係者に対し、一時避難エリアの設置を重点に指導を行い、火災時の歩行困難者等に係る避難安全対策を推進していきます。