消防職員を名乗る不審な電話にご注意ください!

2025年08月12日 更新

近年、詐欺の手口が巧妙化する中、東京消防庁管内で消防署員や消防団員を名乗る者から、都民の皆様へ不審な電話がかかってくる事例が報告されています。

消防署が個人宅へ電話し、住所や家族構成を聞くことはありません。不審な電話にはご注意ください。

不審な電話の例

  1. 震災時に救護が必要なご家族はいますか?
  2. 震災時に家族を守ってくれる人はいますか?
  3. 災害発生時、避難する際に必要なため、親戚の連絡先を教えてください。

重要なポイント

消防職員や消防団員を名乗った不審な電話は、特殊詐欺や強盗の「アポ電(アポイントメント電話)」の可能性があります。万が一、不審な電話を受けた場合は、以下の対応をお願いいたします。

不審な電話への対応方法

  1. 氏名や住所、家族構成などの個人情報は絶対に教えない。
  2. 電話をかけてきた相手の名前や連絡先を聞き、消防署の公式連絡先に確認をする。
  3. 自分だけで判断せず、管轄の警察署や「警察相談専用電話(#9110)」に相談する。
  4. 無理に話を続けず、すぐに電話を切る。

問合せ先

  • 企画調整部
  • 広報課
  • 都民の声係
  • (都民の声窓口)
  • 03-3212-2111