防火対象物適合表示制度

防火対象物適合表示制度は、平成２４年５月に広島県福山市で発生したホテル火災における被害拡大の要因等を踏まえ、ホテル・旅館等が建物の構造等を含めた防火・防災上の一定の基準（一部の条例を除く）に適合している旨を表示する制度を設けることにより、防火安全に関する情報を利用者に提供するとともに、利用者の選択を通じて関係者の防火に関する認識の高揚を図り、ホテル・旅館等の防火安全体制の確立を促すことを目的としたものです。

⇒申請様式はこちら

東京消防庁には防火対象物適合表示制度より 高い防火安全性を評価する優マーク制度があります。
東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、より安心・安全な首都東京を目指しますので、「優マーク」の取得をお願いします。
共に世界一安全な都市を目指しましょう。

↑クリック

優マークに認定された建物は防火対象物適合表示制度の申請にあたり、手続きが簡略化されます。