7.住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均焼損床面積(令和5年住宅火災)

住宅火災1件あたりの平均焼損床面積を比べると、住宅用火災警報器等未設置住宅が22.0㎡であるのに対し、設置住宅は3.3㎡と約7分の1に減少しています。

住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均損害額(令和5年住宅火災)
住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの
平均損害額(令和5年住宅火災)

住宅火災1件あたりの平均焼損床面積を比べると、住宅用火災警報器等未設置住宅20.2㎡に対し、設置住宅は4.4㎡と約5分の1に減少しています。

住宅用火災警報器等には、住宅用火災警報器の他に自動火災報知設備などの設備を含みます。

注目!

  • 住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置する。
  • 定期的に(少なくとも半年に1回以上)点検をする。正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴る。
住宅用火災警報器の点検 イラスト
※一般的に点検の際の音声は自動で停止します。
10年が経過したら

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問合せ先

  • 防災部
  • 防災安全課
  • 生活安全係