警報設備
大学の研究室で実験中に出火
学生が実験で使用した薬品(ターシャリーブチルリチウム(危険物第三類・自然発火性物質及び禁水性物質))を廃棄する際に、実験器具内に残存した当該物質を誤って滴下させてしまったため、漏斗上で自然発火し出火したもの
(令和4年版火災の実態 29危険物施設 事例1)
大学の研究室で実験中に出火(PDF:245KB)
飲食店の厨房から出火し、自動火災報知設備の感知器に目張りがされていたため有効に作動しなかった火災
スープの仕込みをするために寸胴鍋に火をかけ、店を離れる際器具栓つまみを閉鎖したつもりが完全に閉まっておらず、火が消えていなかったことにより時間の経過とともに寸胴鍋と内部の食材が過熱され出火したもの
(令和2年版火災の実態 31消防用設備等の活用状況 事例2)
飲食店の厨房から出火し、自動火災報知設備の感知器に目張りがされていたため有効に作動しなかった火災(PDF:199KB)
防災センター勤務員を中心として、スプリンクラー設備の補助散水栓を活用し初期消火並びに安全な避難誘導を講じた火災
冷暖房機の定速圧縮機内部で何らかの原因により絶縁不良が発生し、層間短絡及び地絡が継続することで発生した火花がオイルに引火し出火したもの
(令和元年版火災の実態 7消防用設備等の活用状況 事例)
防災センター勤務員を中心として、スプリンクラー設備の補助散水栓を活用し初期消火並びに安全な避難誘導を講じた火災(PDF:182KB)