マイナ保険証を活用した救急活動の実証事業に参加しています！

※マイナ救急：救急隊員が傷病者ご本人のマイナ保険証（健康保険証として利用者登録したマイナンバーカード）を活用し、傷病者が過去に受診した病院や処方された薬などの医療情報等を閲覧する仕組み

　総務省消防庁では、マイナ保険証を活用して、病院選定等に資する情報を把握する取組を進めています。
　救急隊員が傷病者ご本人のマイナ保険証を活用して、傷病者が過去に受診した病院や処方された薬などの医療情報等を閲覧し、救急活動に役立てるものです。
　東京消防庁は、この実証事業に参加しています。

　マイナ保険証から、病歴、お薬の処方歴、病院の受診歴がわかります。
　病気や怪我で苦しむ傷病者ご本人や気が動転しているご家族が、救急隊員に病歴やお薬の処方歴、病院の受診歴を正確にお伝えいただくことが困難な場合もあります。
　そのような時に救急隊員がマイナ保険証を活用し、傷病者の情報を閲覧することで、傷病者やご家族の説明負担が軽減されます。

令和７年度中

マイナ救急広報リーフレット

総務省消防庁ホームページ（あなたの命を守る「マイナ救急」）