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ネットで自衛消防訓練

東京消防庁では、新しい日常に対応した「ネットで自衛消防訓練」を電子学習室に公開しました。ネットで自衛消防訓練は、いつでもどこでもひとりでもをコンセプトに、集合せずに実施できる新たな自衛消防訓練の方法です。防火管理者、事業所の方々はもちろん、消防用設備等に関心のある方などもご活用頂けます。また、外国語(英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字))に対応しているものも作成しました。

多くの方が基本的な自衛消防活動要領を身に付け、119番通報・初期消火・避難誘導等の役割を把握することで建物を守る力が高まります。ぜひ「ネットで自衛消防訓練」をご活用ください。
※映像資料を視聴後、勤務先の建物に設置してある消防用設備等の場所や避難経路を実際に確認してください。

電子学習室 イメージ

ネットで自衛消防訓練はこちらから↓

「ネットで自衛消防訓練」 表紙イメージ

※印刷方法:A3用紙、両面印刷、短辺綴じ推奨です。

日本語以外はこちら

〜ネットで自衛消防訓練(地震編)〜

東京消防庁では、地震発生時から一斉帰宅の抑制にいたるまでの一連の流れについて分かりやすく解説した動画及びリーフレットを作成しました。

地震による被害を最小限に抑えるためには、建物の被害状況の確認や災害情報の収集・伝達、初期の救出・救護など自衛消防隊の初動対応がとても重要となってきますので、日頃から自衛消防訓練で活動要領について確認しましょう。

※映像資料を視聴後、勤務先の建物に設置してある消防用設備等の場所や避難経路を実際に確認してください。

<ネットで自衛消防訓練(地震編)>
「ネットで自衛消防訓練」 表紙イメージ

※印刷方法:A3用紙、両面印刷、短辺綴じ推奨です。

日本語以外はこちら

〜火災から命を守る自主防火〜

東京消防庁では、階段が1つの建物で火災が発生した場合の対応要領や、日頃からできる自主点検要領について分かりやすく解説した動画及リーフレットを作成しました。

階段が1つの建物で火災が発生すると、炎や煙の充満により、唯一の避難経路である階段が使えなくなり、逃げ遅れるなど被害が拡大しやすくなります。被害を最小限に抑えるためにも「命を守る行動」を身に付けましょう。

また、日頃から出火防止対策や消防用設備等の点検、避難経路の確保などの自主点検を実施し、火災の発生を未然に防ぎましょう。東京消防庁公式アプリでは、自主点検チェックリストを公開していますのでぜひご活用ください。

※映像資料を視聴後、勤務先の建物に設置してある消防用設備等の場所や避難経路を実際に確認してください。


  • 総合編
    <総合編>
  • 通報連絡編
    <通報連絡編>
  • 消火編
    <消火編>
  • 避難編
    <避難編>
  • 自主点検編
    <自主点検編>
  • <リーフレット>

    ※印刷方法:A3用紙、両面印刷、短辺綴じ推奨です。

令和3年12月17日に大阪市北区において多数の死傷者を伴うビル火災が発生したことを受け、令和4年12月16日に 総務省消防庁により「直通階段が一つの建築物向けの避難行動に関するガイドライン」が、 国土交通省により「直通階段が一つの建築物等向けの火災安全改修ガイドラインが策定されました。


直通階段が一つの建築物向けの避難行動に関するガイドライン(総務省消防庁通知よりPDF:2.52 MB)

直通階段が一つの建築物等向けの火災安全改修ガイドライン(国土交通省発表資料よりPDF:615 KB)


【外部リンク】

[総務省消防庁](通知:防予第639号)

[国土交通省]大阪市北区ビル火災を踏まえた火災安全改修に関するガイドラインの公表