消防設備の点検資格について

消防設備点検を実施する場合は、建物の延面積などにより消防設備士等の資格が必要です。

フローチャート図

特定用途の例

icon
劇場・映画館
icon
カラオケボックス
icon
飲食店
icon
物品販売店
icon
旅館・ホテル
icon
病院・診療所
icon
社会福祉施設
icon
幼稚園など
これらが
入居する建物

二酸化炭素消火設備(全域放出方式)とは

通信機器室、電気室、ボイラー室、駐車場などの密閉された室内に消火ガス(二酸化炭素)を放出して消火する設備です。
貯蔵容器、標識、手動起動装置などが建物に設置されています。

貯蔵容器の写真
貯蔵容器
標識の写真
標識
手動起動装置の写真
手動起動装置

令和5年4月1日以降、二酸化炭素消火設備(全域放出方式)が設置されている建物の消防設備点検は、建物の面積などにかかわらず有資格者が行わなければなりません。

駐車場内での点検作業中に誤操作により消火ガス(二酸化炭素)が放出し、複数人が死傷する事故が相次いで発生したことを受け、消防法が改正されました。

問合せ先

  • 査察課