消防設備の点検資格について
消防設備点検を実施する場合は、建物の延面積などにより消防設備士等の資格が必要です。
特定用途の例
二酸化炭素消火設備(全域放出方式)とは
通信機器室、電気室、ボイラー室、駐車場などの密閉された室内に消火ガス(二酸化炭素)を放出して消火する設備です。
貯蔵容器、標識、手動起動装置などが建物に設置されています。
令和5年4月1日以降、二酸化炭素消火設備(全域放出方式)が設置されている建物の消防設備点検は、建物の面積などにかかわらず有資格者が行わなければなりません。
駐車場内での点検作業中に誤操作により消火ガス(二酸化炭素)が放出し、複数人が死傷する事故が相次いで発生したことを受け、消防法が改正されました。
問合せ先
- 査察課